心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

【FGO】ロウヒ、宝具2へ

3月1日の朝。
今年初の星5サーヴァント入手はロウヒ。これで宝具レベルは2になりました。

記憶の限りだと、昨年の最後に引いたサーヴァントもロウヒ。
3月頭のマナプリズム交換に並ぶ、呼符5枚。こいつがロウヒを引き当ててくれました。

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過去にも他のサーヴァントの話で何度か書いている気がしますが、このFGOというゲームは宝具レベルを1から2に上げる際の上昇幅が一番大きいです。
ロウヒのように宝具・スキルの効果に特攻がなく、それでいて汎用性の極めて高いサーヴァントの場合はこの恩恵が大きいと思っているんですね。敵を選ばないけど、その分どの相手にも出せるダメージ量が伸びない。そうなったら根本的な火力部分が大事で、そうなるとやっぱり宝具レベル……ってことになる。


ロウヒの基本運用は1〜2wave目のHP低めの敵を処理つつ、メインアタッカーに火力バフを盛ること。
ただし宝具1だと、若干火力が足りずにロウヒが撃ち漏らすというパターンが意外と多かったのです。イベントの難易度高めのフリクエだと、敵のHPも高くなってくるのでこのシーンが目立ちますね。
宝具レベルが上がることで処理できる敵が増えるってことなので、ロウヒは宝具重ねを特に推奨されるサーヴァントだと思います。


宝具・バスター・クイックのバフを撒きつつ、さらに味方全体にNP20チャージ。
ロウヒ自身もそれらのバフは受けつつ、NP80チャージでアペンドスキルを開けていれば礼装フリーで宝具発射が可能。
「強い」のはもちろんそうなんですが、感覚的にはスカディ・キャストリア・光コヤンみたいなサポート枠というか、そういうイメージの方が体感近いサーヴァント。

ある種のインフラに近い性能。
所持しているバフの種類的にアーツ以外とは基本的に相性を選ばず、そのアーツですら宝具バフがあるから全く噛み合わないわけでもない。宝具バフはオベロンの宝具ブーストバフの恩恵も受けられるので、サポート同士の相性もいい。
その上で自身はクイック宝具なため大量のスターを発生させるため、実質次ターンのクリティカル殴りのサポートすら行っているようなものです。
そもそもロウヒが1wave目の撃破も行ってくれるので、システム周回ほどメインアタッカーのNP供給を考えなくてもいいのもメリット。
入手して使ってみると、どんどん強さがわかってくるタイプ。本当に組み合わせるアタッカーを選びません。


今回の復刻ピックアップは終了してしまったので、次回は全サーヴァント復刻・バーサーカー編のタイミングになるでしょう。
宝具1でも役割は満載なので、未所持の人なら狙って間違いないサーヴァント。自分のように使い勝手に更なる利便性を求めるなら、重ねることも視野に。
他に引きたいサーヴァントが新しく実装されないようなら、自分も宝具3以上を目指すかも……です。