心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

ゲームミュージック・マイプレイリスト

今週のお題「わたしのプレイリスト」

ちょっと書くことないので、珍しく今週のお題で一つ書いてみようかと。

プレイリストっていうプレイリストは持っておらず、特定の歌手やバンドが好きってこともないんですが(歌手とかバンドよりも特定の1曲が好きだったりする)、そもそもずっと同じ曲聴くよってなると歌詞のないゲームミュージックになってくるんですよね自分。
とりあえず数年規模で定期的に聴いてしまってるような曲を数曲並べてみる。

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Asgore

ゲーム「UNDERTALE」より、モンスターの王であるアズゴアとの戦いのBGM。
普通のゲームでいうといわゆる魔王様ポジションだけど、アズゴアは心優しい王様。本当は戦いたくないんだけど戦わざるを得ずに戦うという、まあそんなアズゴアの心境も織り込まれた切なくてカッコいい曲。

UNDERTALEが本当によく出来た作品で、アズゴアと戦うまでのストーリーやゲーム的なギミックを使った演出など含め、戦闘が始まってこの曲が流れ始めた時は若干鳥肌が立ったものです。

*(あなたの旅はついに終わるようだ。)
*(あなたは胸に決意を抱いた。)

時の回廊

クロノトリガーに関してはもはや全曲が名曲ですが、一番聴きたくなるし聴いてるのは「時の回廊」。なんか休日に散歩する時とかに。
クロノトリガーは過去に未来に、時を超えて冒険する物語。そんな中でも遥か古代に栄えた超文明都市で流れるこの曲は、どこかオリエンタルで、どこかアラビアンで、どこか浮遊感がある。まあこの古代都市、実際空に浮いてますし。

個人的には心穏やかになるようでウキウキもする、まあ不思議な曲だと思います。今までいろんなゲームやってきたけど、時の回廊のような気持ちを抱くBGMだけは他に出会ったことがない唯一無二感がある。

フィールド・彷徨

WILD ARMS 2nd IGNITION」から、ゲーム前半でのフィールドBGM。散歩の時に聴きたくなるその2。
「口笛と荒野のRPG」シリーズ2作目。そのテーマ通りに、モロに口笛のメロディラインが気持ちが良い。荒野をさすらう感じがBGM1発で感じられるは凄いことだなあと思います。

曲が始まった瞬間に心掴まれる一曲。ワイルドアームズ2をプレイしていた頃は、街からワールドマップに出るたびにちょっと聴き入ってた記憶あるなあ。

全ての人の魂の戦い

作曲者自らが「思い付いた時にずるいと思った」という、ペルソナ3の実質的なラスボス戦の曲。実質的というのはこの後にイベント戦闘的にラスボス戦があるからですね。

心の力・ペルソナ。
主人公はベルベットルームという空間で、そんなペルソナを合体させたりして成長させていくわけですが、そのベルベットルームで流れる「全ての人の魂の詩」のバトルアレンジが今回の曲。
長いゲームの中で幾度となく聴いてきた、自身の心と向き合うような場所で流れていた曲が壮大なロックアレンジとなって最後の戦いで流れるという、まあそれはそれはエグい展開。

個人的にはペルソナシリーズで3が一番好きなこともあって、特に思い入れは強いかもしれません。