仙台のアーケード内とその付近は、夕方くらいになるとキャッチ(いわゆる客引きですな)が激増する。
それがかなり多いのが問題になったのか、条例とかでキャッチ撲滅の流れができつつあります。仙台のキャッチは妙に胡散臭い・ガラ悪いみたいな……チャラい兄ちゃんがやってること多すぎてなあ。もうちょいまともっぽい人にお店紹介されたら考えなくもないが、個人的にはついて行こうかなと思うようなキャッチにそもそも出会ったことがねえわ。
- 作者: ジョン・L.ガディス,John Lewis Gaddis,河合秀和,鈴木健人
- 出版社/メーカー: 彩流社
- 発売日: 2007/06/01
- メディア: 単行本
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んで面白いのがバチバチの冷戦状態になっている、仙台のキャッチとキャッチ撲滅運動の関係。
アーケード内では放送で「キャッチは違法です」だとか「声をかけられてもついて行かないように」とか流れてるんだけど、そのアーケード内にうじゃうじゃキャッチの兄ちゃん姉ちゃんがいるんだよ。露骨に喧嘩を売るかのように。
もっと面白いのが国分町近くの大通りに面した交差点。
ここに関しては、キャッチ撲滅運動やってる人達の横でキャッチが客引きしているというわけが分からないゾーンを形成しています。
直接キャッチやってる人に干渉できねえんだろうな、法律的に。
お互いが見えるどころか、お互いが何喋ってるか聞こえるほどのエリアでの静かな攻防。攻防っていうかこの距離感でガン無視決め込んでキャッチ続けるメンタルが怖いんだけどさ……。
何だろうね……なぜ仙台のキャッチが問題になるかっつーと「邪魔」「怖い」とかの意見があるように、端的にいうと品がないというかなんというか。
せめてもっとちゃんとした人たちが客引きしてりゃあ変わったと思うんですがね。