
- 作者: 板垣恵介
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2016/05/06
- メディア: コミック
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徳川邸で酒を飲むのは徳川さんと愚地独歩。
「い〜〜〜い紹興酒ですなぁ」
「30年ものじゃ」
そして……その紹興酒のアテは餃子のみである。
餃子だけが大量に……。
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それを一つ頬張った独歩の動きが止まる。
「餃子……ですか、これは?」
「うん」
餃子が餃子を越える時。
「甘い!い〜〜〜い甘みがありますな」
甘い餃子。これ如何に。
「野菜の甘さじゃ」
徳川さんは答える。肉よりも野菜を多めにしてあるらしい。
野菜の甘み。
なんだよこの餃子すげー美味そうじゃない。らあめん花月のベジギョウザってやつ美味しかったなあ。あの感じでしょうか。
今や当たり前と化した肉食。
しかし本来の餃子は野菜料理である。
今週の徳川さん、なんか海原雄山みたいなこと言ってますよ。
「餃子とは野菜料理である」
これが今週の刃牙道のメッセージです。
ここから先は蛇足ですよ。
「飢えこそがベストコンディションだ」
って話を独歩が刃牙にしただのなんだの。
あとは武蔵の振るう剣とピクルが戦っていた恐竜たちの牙とどっちが上ですか?
悩む〜〜!
って二人が言ってるだけ。
いや〜〜今週の刃牙道は面白かった(餃子パート部分)。
もう武蔵が戦国時代で食ってた美味いものと現代の美味いもののフードバトルにすりゃいいよ。
土下座漫画じゃなくて料理漫画描いてくれればいいのに……。