心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

「ダンバインとぶ」の魅力の話

歌ってて気持ちいいのは松山千春の「季節の中で」だったりするんですが、コブラの主題歌「コブラ」なんかのオシャレカッコいいみたいなものではなくただ純粋に「カッコいい」に研ぎ澄まして考えていくと「ダンバインとぶ」に行き着く。

ダンバイン とぶ

ダンバイン とぶ

往年のロボットアニメ「聖戦士ダンバイン」の主題歌なわけですけど、個人的には富野作品のなかで一番好きなのは断然ダンバイン。さりげなく鬱なストーリーもたまりませんね。俺もバイストン・ウェルに行けば聖戦士なんですけど。

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何がいいってその昭和アニメソングのカッコいいメロディラインももちろんのこと、歌詞がカッコいいのが「ダンバインとぶ」。特にサビの入りの部分。
オーラバトラー ダンバイン」の手前です。

1番は「海と大地を貫いた時」
2番は「二つの腕を振り上げて呼ぶ」
3番は「肉を斬らせてとどめを刺せば」

ここだけ切り取って書いても魅力伝わりきらないんでもはや黙ってyoutubeあたりで「ダンバインとぶ」聴いてくれって話ですけどね。

この歌どっしり低い音程で歌う部分と、ハイトーンでかっ飛ばす部分とのメリハリでさらにカッコいい。
先に書いた「海と大地を貫いた時」は低いメロディで、そこから一気に「オーラバトラー」がまたたまらないわけです。


よく考えたらもっとたくさん同じくらいカッコいい曲聴いてるんだろうけど、なんつーか突き抜けた気持ち良さがあるのが「ダンバインとぶ」だと思います、はい。