心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

熱量のある文章が書けなくなってきた

未だに昔書いた記事が読まれることが結構あるんだけど、そうした記事を自分で読み直すと自分で書いたと思えない時がある。
そのくらいメンタル的な隔たりが拡がっている。

何度か触れてるけど、これはやっぱり仏教さんを独学ながら学び始めたのが大きいかなーと思う。
あと自分で他の人のブログとか読んでて思うけど、感情ニョキニョキした放出系の書き方する人のより淡々と言葉を積んでいくような書き方の人の方が好きってのもある。

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正確に言うと「淡々と書いてるけど静かに熱が込もってる」タイプの文章が好きで、自分が昔書いた文章で今読み返して手前味噌ながら面白いなあと思うのもそういう記事なんだけど、問題は今の自分からはその「静かに熱が込もってる」の部分が弱くなっているのを感じること。


静か〜にしてるつもりもないけど、テンション高い状態で何かしてるわけでもない。
まあ美術館でピカソの絵を見るという時のテンションってのがそのまま出てきてる……かと思えば、あの時感じた静かな情動が文章として放出できているかというとできていない気がする。
やっぱり単純に書く量が減った分、クオリティが落ちてるような気がする。どうやっても数書いてりゃ比例して最低限引き上げられていくもので。


なんだか仕事では微妙にスランプというか、おそらく成長曲線の停滞エリアに突入したのだろう。
今までミスらなかったところでミスしたりしていて、これは慣れによって現れる反動なので大きな意味で成長してきた証左なのだけれど、ミスはミスなので直していけないといけなかったりして若干テンションは低い。


つーかあれだな。
もっと昔みたいにスマホでガンガン書くってのを再開しよう。
「パソコンを起動する」事自体がめんどくさいと思ってる時が多いから、スマホで書くのが主体にしてしまっていい。……まあリンク貼のがちょっと厄介だったりするから、その辺の機能改善が来るとすげえ嬉しいです。あのパソコンからできるリンク貼りの画面とかがスマホで見れるとありがたいんだけど。

まあそんな感じですよね。
チャーハン作ってる時の火力じゃなくて、七輪でサンマ焼いてる時みたいな火力の記事を書けるようにしていきたいと思う。