徳川邸の警備隊長、加納秀明が再登場!
この人刃牙道になってから出番が急激に増えました。徳川さんの家で色々起こる場面が増えたから、その影響か。
- 作者: 板垣恵介
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2015/10/08
- メディア: コミック
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ところで加納秀明って地下闘技場だと最低ランクの人だったわけだけど、どうなんすかねそんなレベルの人が警備隊長というのは。
表の格闘技界と比較したら明らかに強いんだろうけどそれを感じさせないオーラのなさ。
早速背後に現れた勇次郎にスーパービビってます。
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おもむろにハチをつまむ加納。
季節の変化をハチに感じ取るこの男、飛んでるハチをつまむのも大概すごいけどその感受性は刃牙ワールド屈指の俳人とかなんじゃなかろうか。
そのハチが嫌に暴れるということで振り向いたらそこには範馬勇次郎!!
「は……範馬様」
思わず離してしまったハチは勇次郎へまっしぐら。デコピンで粉砕してしまう勇次郎。
「警備隊長が背後を取られちゃいけねェな」
(初めて口を聞いてくださった!!)
加納にとって勇次郎は一体なんなんだ。
というかあれだけのオーラなのに気配を消すこともできるのが勇次郎の凄まじさ。これは戦場で培ったステルス技能だろうか。
加納の「勇次郎様なら忍び込むような真似しなくても」に対して
「正面から普通に入るのはガラじゃねえ」
「そもそも茶を飲みに来たわけでもねえ」
そして
「客人、いるよな」と。
ここで先週と繋がりますね。
宮本武蔵、勇次郎に酒を一杯進める。
飲み干した勇次郎がお猪口をひっくり返すと、武蔵も同じように一気にあおりひっくり返した。
宮本武蔵が勇次郎に見たのは小判やら何やらの黄金の山。
「なんとなんと!」と喜んでますな。
刃牙が美味しそうな料理程度だったので、やっぱり実力的には勇次郎が上なのか。
宮本武蔵は問う。
「俺はどう見える」
宮本武蔵の実物を見て
他の何が見えるという
ここに来てリアリスト・範馬勇次郎が登場。
アンタ刃牙と戦った時恐竜見えてたやんけ!いや、あれは刃牙が見せていたということか。
あっという間に急接近した武蔵と勇次郎。
さすがにまだ闘うことはないと思うんだけど……どうなるか。本部が乱入したりして。