そういや範馬勇次郎とオーガが邂逅したところでした。連休で少し浮かれてた。
- 作者: 板垣恵介
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2015/08/07
- メディア: コミック
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高級なコニャックを飲みながら「いい葡萄だ…樽もいい…」などと言いつつ、本部さんにも飲めよと言う勇次郎。かなり機嫌いいな。
加えて安物のキャンディをボリボリ食らう。
「コニャックと合う」
だそうで、高級なコニャックに安物のキャンディを組み合わせる勇次郎スタイル。
TOKIOが作ってるラーメンに対する批判のような食べ合わせだ。ただ良いものだけを合わせるだけが一番美味いとは限らない。
「毒も喰らう
栄養も喰らう
双方共に美味いと感じ
血肉に変える度量こそが食には肝要だ」
by範馬勇次郎
一番の名言が格闘関係ない、それがバキだ。
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ここからは勇次郎の顔芸祭りです。
宮本武蔵の登場に浮かれて「逢いたい」という勇次郎に本部さんが「やめておけ」と一喝。
ここから真顔勇次郎8コマ連続です。コレなんやねん。もはやコピーみたいだよ。
「なんで?」
「アンタの手に負える相手じゃない」
これを聞いた勇次郎、真顔9連発。だからなんなんだコレ。笑うわ。
勇次郎がキレた。
ソファーから立ち上がった勇次郎の腕は力みがすごい。解放のカタルシスは目前の血管だ。
「誰だったら手に負えるんだい」
範馬勇次郎
安心していい
君らの身は俺が守護る
プッツン!
「こ゛ろ゛し゛て゛や゛る゛!!」
範馬勇次郎、過去最大のキレ方。何気に「殺す」みたいな直接的発言は意外と少ない勇次郎さんがこのテンションでキレたんだから相当だ。
刃牙もそうだけど「誰か守護られること」に対して凄まじい嫌悪を抱く範馬一族。
そして本部に襲いかかろうとした勇次郎の前で「ちゅどっ」が起こる。
刃牙の時と同じように煙幕だ。
煙が晴れた時、本部の姿は既にない。何しに来たんだ。助言というより挑発だ。
今週の刃牙は大量の範馬勇次郎の顔が見れるのでそれを目的に読もう。