心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

近所の山頭火がつけ麺の「めんや春風」になっていたお話

およそ1ヶ月弱世間から隔離されていた間に、色々近所が変わっていてびっくり。
散歩してたら老舗っぽいマダム洋服店が閉店していたり、逆にこんな建物あったっけ?と思ったり。

そんな中、先日通院した帰りにラーメン食べるか……と思って山頭火に寄ったら、そこは山頭火ではなくなっていたのである。

店内は山頭火そのままの居抜きって感じ。
「生姜つけ麺」なるものが気になったので頼んでみました。ネギトッピングでね。

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スープが結構トリッキーというか、つけ麺としては面白い感じ。
玉子が入ってます。煮玉子とかではなく、かき玉汁みたいな状態。
生姜はほんのり香る程度で、全体としてはつけ麺としては随分優しい味わい。こいつはまだ病み上がりといってもいい自分にはちょうど良い塩梅です。



店頭に自家製麺と書いてあったその麺は、よく見るとつぶつぶが。全粒粉的なアレでしょうかね。


ネットでの評価を見ると「よくあるつけ麺」的な書かれ方をしていたんだけど、それは多分ノーマルつけ麺なんでしょうな。
少なくとも今回食べた生姜つけ麺は普通のつけ麺ってカテゴリーではなかった。

ふわっとした玉子と、ほんのり香る生姜。
「優しいつけ麺」という新しいスタイルを見た気がした。