心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

西郷どん 第5回「相撲じゃ!相撲じゃ!」感想

現代の相撲界は色々な問題が山積みになっている中、幕末もお相撲です。
予告見る限りは「はじめは強く当たって、あとは流れで」的な忖度も匂わす気配があったけど、それを破る話なんだろうなあ。

西郷どん! 並製版 上

西郷どん! 並製版 上

ところで関係ないけどモンハンワールド、フリークエストになってからネルギガンテに勝てねえ。ガードできない武器だとキツイので、ランスに持ち替えて再挑戦してみますかね。

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当主が変わっても、まだ貧しい感じっすかね。
御前相撲の勝利者には米10俵、これが激アツ。

そんな中、島津斉彬が意外とドライなことが判明。
「……斉彬だ。」
これカッケェね。
とはいえ今まで親父に仕えていた人たちをそのまま重用し、その親父に反逆していた人たちに対する赦免はなし。
相撲で勝利して、その赦免を褒美として願い出る作戦がスタートです。


糸さんに縁談来ました。ま、そりゃ来るよなこのくらいの地位というか、家系というか、仕事というか。
この辺ドラマだから「どげんしたらよかとか」が出てくるけど、当時のリアルなところで言うと選択権ないもんね普通。親が結婚しろと言ったら結婚するしかない時代でしょう。
あと下駄は川を表向きに流れてたな。
更にあと、おんぶしてもらうなら草履返した方が良くね?


……脱ぐとすげえ肉体だな鈴木亮平
正助さんは糸さんが好きで、糸さんは西郷さんが好きで、鈴木亮平の筋肉絶妙にリアリティのあるマッスルファイターですね。ボディビル的な肉体じゃなく、自然にサムライ鍛錬で鍛わった身体感があるぜ。
最近ミスターオリンピア2017の動画とか観てたから、逆にそう思うよね……とか長々書いてたら、気がつくと場面は晩御飯になってたよ。

今になって親夫婦の縁談裏話が出てくるっていう。
でも母ちゃんのいう「親の決めた家に嫁ぐ」のは選びようがないんだよなあ。


相撲当日、篤姫さま登場。
そして一人トイレから出てこない中、島津斉彬登場ッッ!
もうお腹が終わったから、西郷さんが代役です。
「遅い遅い遅い遅い!遅い遅い〜」
代役の西郷吉之助が何回観ても筋肉半端じゃねえんけど。
篤姫「俺は西郷に賭けるぜ」ってところでしょうかね。

ああ〜大久保正助の失恋。


ここまでは勝ってあたり前なので、西郷吉之助のここまでの闘いがナレーションです。
準決勝から放送開始。
篤姫さまはお菓子をチップにしている。

決勝。対戦相手は足首をやってます。
弱点を突くのは勝利のための定石だけど、西郷という男はそれを自分に許せない人間だよなあ……。

ちょうど並行して義経を観返しているから、規模は違えど「情」が邪魔になるんだよね。
情によって頼朝に排除される義経
情はあれど、ちゃんと勝つ西郷。

まさかのエキシビジョンマッチ、島津斉彬戦です。
さあ忖度してわざと負けるのか。
……と思ったら、多分お互いにちゃんと戦ってちゃんと勝ったって感じだな。
どういう気持ちなんやこれ。勝っちゃって涙目になるなら何故勝ったっていう。


牢屋に入れられたら劇団ひとりがいたわ。
第6回「謎の漂流者」。
劇団ひとりが漂流者か……。