心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

刃牙道 第166話「純粋力比べ」感想

握る、勝利を。

〜今週のあらすじ〜

背中への4連斬を受けた花山は、痛みを訴える。これまで武蔵の斬撃を受けた者は、痛みを訴える前に事切れていた。つまり痛みを訴えることが、花山の肉体の凄まじい強靭さの証明でもあった。
右手を伸ばす花山に対し、武蔵は左手でそれを握り返す。ピクル戦同様の手四つの形になった瞬間、花山は「間に合った」と呟く。
握り力で武蔵を押し込む花山は、そのまま空いた左手で武蔵の顔面を握った。

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圧倒的、花山領域!!
今週のアオリとか、なんだかいいですね。

まだ武蔵がブーストかかってないだけかもしれないけど、今週の様子だと武蔵より花山の方が握力パワー強い。つまり武蔵と五分五分みたいな描かれ方していたピクルより、花山さんの方が握力パワー強いことに。これが精神力の差か……。


しかし武蔵さんは学習しないというか、学習してないのは作者なんですが。
ちょっと前に武蔵が「花山の攻撃を喰らってはいけない」とか思っていたはずなのに、簡単に手を握り返すあたり。あれはパンチじゃないからいいの?


長期的に見て刃牙シリーズは、回避行動とかを上手く描けなくなっていると思うんですね。
もうプロレス漫画描いたら良いんじゃねーかな。なんというか、今の板垣先生の作風が一番映えるのはプロレス漫画な気がする。

とりあえずこのまま武蔵接待漫画みたいな流れが続くのも飽きてきてるので、花山さんがこのまま武蔵の顔引き千切って勝っちゃっていいと思う。