最近、紙パックの飲み物をちょいちょい飲むんですが……そこで一つ、ちょっとした悩みが。
あれ、ストローで飲み物を飲んだ後に口を離すたびに空気の音がします。ボコっというか、ズッというかそういう感じの。

調べてみたら一発で解決法が出てきました。
ストロー差し込み口を、ストローを使って押し広げるだけで簡単に解決ですぞ。
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簡単にいうと、ストローと紙パックとの間に空間が少しでもあれば解決するっぽい。
ストローしか空気の通り道がないと、口を離した時に勢いよく空気が動いて音が鳴る……みたいなことなんですかね、たぶん。
メーカー側もそれは分かっていて、ストローはよく見ると溝みたいなものがあります。これが紙パックとの隙間になって……ということなんだろうけど、この溝がささやかすぎて効果がほとんどないですね、実際。
かといってこれ以上形を歪めると、ストローとして飲みにくいという本末転倒な事態になるだろうし、まあこの辺は仕方がないところか。
現在では「そもそも音が鳴らないストロー」を研究・開発しているところもあるみたいです。
小さな話ですが、周囲に人がいるところだと一口飲むたびに音が鳴るのもなんだか憚られる、そんな紙パックにストロー問題。
……単純にストロー差し込み口のほうを、初めからストローの直径より少し広く開けられるようにしてくれれば解決な気もするんですが、それができない理由もあるんでしょう。
こういう生活に身近なところのちょっとした悩み&解決方法、割と好きですね。知ってしまえば簡単に実行できて効果が出るのも嬉しいです。