月の始まりは刃牙道から。
ふと思ったけど、刃牙道って話のタイトルもなんか適当な時がある気がする。
今週なんかは読めばわかるけど、騒乱にはなってないからね。どちらかというと「火種」とか、それこそ真田丸のように「引鉄」とかの方が内容に合致してると思うんだけど。

- 作者: 板垣恵介
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2016/12/06
- メディア: コミック
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ということで今週の刃牙道は、宮本武蔵さんがミヤ◯屋に出演、宮根誠◯さんと思われる人と対談しております。
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「物凄い迫力」
「なんというか、強そう」
「宮本武蔵さん!!」
もう宮根さんがマトモに伝えられていないですな。そりゃそうだ、宮本武蔵が目の前にいる……と言われても意味が分からないし。
どういう経緯でこの放送まで結びつけたのやら。普通に警察相手に立ち回りしてる映像とか流れてたわけだし、こんなアッサリ出れんの?
「宮本武蔵さん……?」
「何故……今更名を訊く?」
怖い。
「武蔵だからここにいるのだろう」
怖いって。
だけど宮根さんにはその戦力やなんやかんやが理解できない。
だから「400年前の剣豪なんて疑いますって」などと言ってしまい、刹那イメージブレードによって左手首を斬り落とされる。
「武蔵さん……今斬りました?」
斬られたのは宮根さんにも分かるようです。
そのまま次は首を刎ねられる。ヒャア。
「武蔵さんて斬るのが好きなんですか?」
いやぁ……知らないってのは罪ですねえ。
これ刀持ってたら完全に息の根止められてるわい。
「斬り登ること、それが業だ」
立ち上がりそう話す武蔵の腰には、透明な刀。
宮本武蔵ブチギレモードなので、この刀がなんと宮根さんどころかテレビで観ている一般人にまで見えるほどに……。
「無礼が極まっとる」宮根さんを、その刀で唐竹に割ってしまいました。
生放送でのエア斬殺事件。
後にこの映像が全世界に配信され、武蔵の命運を決定付けることになる……らしいところで次回。
もう完全に日本での第一部が終了し、第二部・世界編に移行の流れだな。
……なんかもういいんじゃないの?武蔵はもう。本部さんの守護完了したし。
というか刃牙は何やってんだよ。このマンガ刃牙道って名前だったよね。