今朝ようやく刃牙道を読むことができましたね。なぜチャンピオンは少ないんでしょうか?
- 作者: 板垣恵介
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2015/10/08
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (4件) を見る
街を並んで歩いているのは範馬勇次郎と宮本武蔵。
この二人をセットで自由にするのは、徳川さんの預かり知らぬところで突然戦いが再開する恐れがあると思うんですけどそれはいいのか。
「範馬さん」
「あんた有名人か」
武蔵が問う。
二人が纏うオーラがすごいから、なんて理由が毎度のことながら入ってるけどさ、一人作務衣、もう一人は柄もないいつもの勇次郎の一張羅なわけで、この格好は少なからず目を引くだろ。オーラなくてもさ。
スポンサーリンク
そんなこんなでバーでウイスキーを酌み交わす二人。
一方本部さんは徳川さんと引き続き会話中でした。
「立ち会いたいと」
「相応しいでしょう」
そんな具合に、自分が宮本武蔵と戦うに値する者であることをアピールする本部さん。
白々しく、というか半ば面倒な感じで「はいそうですね」といった調子で返事をした徳川さんに「嘘おっしゃい」で上書きした。
「嘘おっしゃい」って本部さんより徳川さんが言いそう。
「やるなら火器の使用以外すべてを認めるなんて甘いものじゃない」
そう本部は言う。
そうです。本部さんは煙幕とか使っているように、爆薬とかそういうものまで込みの戦いを要求している。
徳川さんはこの本部さんの決意を聞いた瞬間(とき)、本心から「本部はイケる」と思ったそうです。
この過去形はちょっとだけ気になるところ。
つまりこれから正式に宮本武蔵VS本部以蔵のマッチを行うんだろうけど、この徳川さんの「本部イケるじゃん」と思った……のが、本部が生存して終了することを暗示しているのかどうか。
徳川邸を出た本部を待っていたのは……
「やはり君だったか」
まさかの超軍人ガイア登場ッ!!しかも本部さんを師匠と仰いでいるッ!!
確かに古流とはいえ本部さんの修めている武芸百般、現代でいえば真にバーリトゥードであり、それはルールのない戦いでありつまり戦場で役立つ技法だらけなのは間違いねえですが。
結局ピクル編では顔出しただけで終わったガイアがここで絡んでくるか。
ガイア結構好きなので楽しみです。