ぶっちゃけあんまり観るモチベーションが高まりませんな……。これ今年の大河に対して毛利家の奥女中編期待してる人とはどのくらいいるんやろかという。
女同士のドロドロも、椋梨さんみたいなタイプの卑怯な感じの政略も嫌いなんで観てて気分悪くなるんすよね……そんな中でも高杉晋作無双が楽しみで仕方ないぜ。
文さんはまだまだ新参だと思うんですけど女中リストラ大臣に任命されてしまい、久坂の妻属性も乗ってヘイト値を稼ぎまくっていく。でもメンタル超強いから……これどこのパラディンだよ。
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椋梨さんの策略、それは女中内にも歪みを生んでいた。三すくみだなあ。
とりあえずこの日出さんが超絶嫌なやつですね。これ半沢直樹でいうと大和田常務より嫌なやつですね。
ここで女中の奥の奥に潜むババアが登場!この人がキーになりそうだ。
椋梨VS仁先生。
周布政之助が「今さらどうしようもねえんだから勝負でしょう」と気骨のある意見を出せば、椋梨のヤローは「勝てるわけねえだろッ!」と消極的一喝。
「倒幕ルート」が周布・仁先生ペアの中で灯り始めた。
しかし日出様最高にクズじゃね?
自分の気に入らない奴を消したいってのは組織を腐らせるかなりデカいファクターですよ。
まあ椋梨さんの言ってることは分からなくもないんすよね。積み上げてきたロジックと、そこから導かれるアクションがズレてる……ように思うのは歴史を知っているからか。
周布政之助、自害。
うーん、これはストーリー的には椋梨さんが殺したって流れね。
ババア……二人の覚悟を聞いて覚醒!やはり鍵はババアだったか。
ずっと概念的な話を続けるねえ。これヒントになってるのか?
辰路編がちょこちょこ入るのはどうなんだろう、物語としてアクセントとして有効なのかなこれ。批判的に観てるとリズムがねえ……。
結局いらないモノを売ってなんとかしましょう的な話か。
それに心動いた姫様から連動して結果的に成功。なんすかこれ。
「人を動かす力がある」スタンドとはいえ雑すぎねえ?
高杉晋作、子供に話しかける内容がカッコよすぎるんだが。
そして失踪する高杉晋作。
御前様、話が違うじゃないっすかァ〜〜!!
結局文さんも利用されただけだったわけか。
「人の人生をなんだと思ってるんだ貴様アァァァッッ!!」
くらい言いたいですねこれ。
次回「お世継ぎ騒動!」
タイトルとは関係ないけど高杉晋作が活躍しそうだぜ!