心の雑草

「げ」と申します。「旅=人生」というライフスタイルをめざして、心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

刃牙道 第58話「拳法家」 感想

烈海王、敗れたりッッッ」
のあとは素手のままでズイッと間合いに入った武蔵。
期せずして素手同士の闘いに突入した。

「拳法家に素手で近付くな」
と言われたら素手で近付きたくなるのが武蔵イズムだ。


烈海王が繰り出した左拳。受け止めるようにして防御した武蔵に、烈の次なる一手は……。

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烈海王といえば武器が結構多い。もちろん素手状態での話だ。
拳だけではなく、足による多彩な技。圧縮した空気を一気に飛ばす見えない目潰し。

そして髪の毛。自慢のお下げ髪は至近距離での暗器みたいなものだ。
抱きつくように接近してきた武蔵の眼に、正確に毛髪の鞭を叩きつける烈。
そのまま中国拳法らしい至近距離からの顎蹴り上げで追撃だ。この蹴りは龍書文もオリバにかましてたな。


心の中に飛来するのはやったった感。
「素手で拳法家に近付くことの危険を思い知ったかッ」みたいな感じになってる烈海王だが、こういう時が一番危ないのが刃牙です。
「勝ったッッッ」と言った直後に喧嘩師にふくらはぎを握撃された空手界のリーサルウェポンのことを忘れてはいけない。


顎を蹴り込まれ膝から崩れた武蔵……かと思いきや、
義足を握ると、そのまま片手で烈海王を持ち上げてしまった。
最大トーナメント時点で106キロ。義足になり多少前後しているとは思うが、本人も「100キロを超える私が」とか思ってたからまず100キロ以上。

100キロを超える物体の先端を握って普通に持ち上げている。まあ刃牙の時に既におかしいだろとは思ったけど、まだまだ持ち上げられそう。
花山さんはいけるのかな?ちなみに花山さんは166キロあります。

……なんか握力の問題になってるけど、100キロ以上の物を片手で持ち上げるってのは握力だけの話じゃないでしょう、これ。刃牙ワールドでは100キロのダンベルを使って腕鍛えるのは普通だというのか。



武蔵が人の足首を握って持ち上げた。
そう、みなさんお待ちかねの振り下ろしタイムです。

烈海王が放った蹴りも、まるで刀を操作するようにして烈自身をコントロールして回避。
そのまま背面に振りかぶると……。
義足を両手で握りながら地面に叩きつけた。
意外なことにこの技、初めての両手持ちじゃなかろうか。刃牙の時は片手だったと思うし、日本刀も九節鞭も二刀流だったから。


顔面から地面に直撃する烈。これはシャオリーが使えない。
なんだか華麗に立ち上がり、構えて向き合う烈だったがその目は白目だ。意識はあるのかないのか。

「反撃の狼煙か」
「拳法家としての矜持か」

うーん。個人的には完全無効化できないなりにシャオリーしていたと思いたい。叩きつけられてそのままダウンではなく、跳ねるようにして倒れるのを回避してるように見えるし。



再度向き合う両雄。
だが今の接触で観客達は思ってしまっていた。
烈海王敗れたり!!!」



烈海王初めてのダメージだ。シャオリーできてないとすると超絶ダメージだ。
イカれたタフネスの刃牙くんが一撃で失神したやつの両手版ですからね。
そして場の空気も烈海王負けムードに傾いている。シャオリー学んだ意味……生かしてくださいよ。


なんとなく決着予想なんですが、刃牙道の武蔵さんはホントに性格が悪い。
なのでこのまま素手で烈海王を倒し「拳法家が剣を持たない剣術家に敗れる」という屈辱でも与えて終わらすんじゃないかと思ったりして。
通用しないと思った烈がふたたびグルグルパンチだ。