心の雑草

「げ」と申します。「旅=人生」というライフスタイルをめざして、心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

鬼が桃太郎を倒すために雇うべき3種の人材


今日Twitterのタイムラインにこんなすげえ4コマが流れてきて、ちょっと吹き出したわけなのだけれど、実際のところ桃太郎+イヌ・サル・キジごときの兵力に負けた鬼ってどんだけ弱いんだよって話だと思うんですね。


鬼のポテンシャルが弱すぎるというよりも「桃太郎が強すぎる」と考えた場合
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強すぎる桃太郎の例
魁!!男塾 (1) (集英社文庫―コミック版)


上の4コマのように鬼の残党がタイムリープしてお爺さんとお婆さんを始末すれば、そもそもの「桃が拾われる」という事象を封じることができるので一つの手ではある。鬼に時間を飛び越えるだけのテクノロジーが必要になるけど。



ただ、「鬼」ですよね。


鬼 / Kinden K


Me and my demon / MShades

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photo by:中華料理は体に悪いのか? 周富徳氏、佐野実氏の相次ぐ死去に… | 日刊SPA!

ちょっとほんわかしたり悲しい気持ちになる鬼もいるけど、普通の人間ではちょっと勝ち目ない。
いくら一人+動物3匹のパーティ相手とはいえ手を抜きすぎたな、鬼よ。
というわけで、どうすれば鬼は桃太郎を返り討ちにできたのかを考えてみる。

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忍者を雇う

戦争は情報戦であり、言ってみれば実際に戦いが起こる前に決着がついていることが多い。長篠の戦いにおいても織田信長は「武田の騎馬隊を熟知している+馬防柵と鉄砲による新戦術をぎりぎりまで悟られないようにした」結果、勝敗は開戦した瞬間に決まっていたといえよう。

素朴な疑問として
「ジジイ、ババア、オレは今から鬼を倒しに行くぜ!」
なんて思いっきり宣言して出発した桃太郎が、その旅の中でそれなりの知名度を得ていったのは間違いない。

鬼の兵力にもよるが、せめて鬼ヶ島近隣にスパイを放っておき情報収集をするべきだった。そうすれば桃太郎側の戦力や動向を先に掴め、先手を打つこともできたはずだ。
とはいえ鬼は鬼。その見た目では街に潜入など夢のまた夢。素直に忍びを雇おう。

あるいは非常に変装が上手い鬼たちを組織して、忍び衆を結成するのもいいかもしれない。

情報を制する者は勝負を制する。


危機管理コンサルタントを雇う

鬼ヶ島 - Wikipedia
鬼ヶ島は

一般的には岩で出来た島で、鬼の要塞としての砦が築かれていると想像されるのみ

だそうなので、とりあえずこの定義に沿って考えてみよう。

「桃太郎」という話を思い返すと、この砦はずいぶんあっさりと攻略されているし警備もザルであり、「拠点防衛」については根本から考え直さなければならないだろう。砦自体の見直しと警備体制の見直しが必須だ。

まずは砦だが、おそらく自然に作られた洞窟などを利用したものだと考えられる。甘い。甘すぎる。チョコボールより甘い。
砦の構造には姫路城が非常にヒントになる。
姫路城 - Wikipedia

まずは砦の最奥までの道自体を組み替えたい。姫路をはじめ城の中にある道というものは防衛のためにあるので、「わざわざ遠回りするように」作られている。具体的にいうと天守閣への正しい道であるのに、天守閣に背を向けて進むようなコースにすることで距離を延ばすと同時に攻めてくる者の精神にもダメージを与えるというものだ。
「この道で正しいのだろうか」と少しでも思わせることができれば、それだけで進軍は遅れ、疲労も溜まる。

さらに坂などを組み合せ、物見やぐらを設置して、細い道での投石などの準備まで整えれば十分だろう。

城郭とは異なり砦が高いところではない可能性もあるので、そこは柔軟に。島の中で一番高い場所に移転することも視野に入れてもいい。


続いて警備。これは本当にひどい。
実際には何も防御策など取らずにへらへらしていたところを討たれる鬼。どこの桶狭間だろうか。どこの今川義元だろうか。雨が降っている間に騎馬突撃くらってやられるのか。

まずは防衛拠点が島である以上は海岸線の警備強化は避けては通れない。「上陸させない」ということはそのまま勝利を意味する。
見回りの鬼を多めに配備するほかにも、物見やぐらは等間隔でほしいところだ。
他にはシンプルではあるが落とし穴などもよい。堀のようなものを作ることでもよいだろう。
とにかく海岸線を中心として組織的、システム的な警備体制が絶対不可欠なのだ。


・・・と、ここまで書いてきたがいずれも鬼では考え付かないであろうし、素直に危機管理コンサルタントを雇って建物の安全性と警備状況の穴についてアドバイスをもらうべきだろう。

危機管理なら株式会社ジェイ・エス・エス|JSS


経営コンサルタントを雇う

鬼ヶ島という拠点を中心に、女をさらい金銀財宝を奪っていく。やってることは悪いことだが、組織的に行っているとするならばこれも一つの企業ともいえる。

忍びを雇い、危機管理コンサルタントを雇ったあとに訪れるのは結局数字。鬼たちとスタッフの食糧(or給料)、軍事要塞と化した鬼ヶ島の維持費、つまるところ捻出すべきものが増えてくる。
奪ってきた金品をどう割り振るのか。

常に盤石な体制で待ち受けるためにも、経営面でも不安はゼロにしておきたい。経営コンサルタントの力を借りよう。

経営コンサルタント中小企業の経営コンサルティング,経営相談ならGIコンサルティング

まとめ

まさかのコンサルタント2人。自分でも驚いている。
鬼たち自体の戦闘能力は高いので、それを有効に生かすための調略、軍備、内政が必要だったということか。そのための忍者、危機管理コンサル、経営コンサルだ。


とはいえ一番大事なのは鬼たちの意識改革。
「俺たち強いからなー」などどいう油断を消し去り、「相手はガキ1人と小さい動物3匹だが決して油断するな!一個師団を相手にしていると思え!!」
程度の隙の無さが必要だ。

・・・もうあれだ、意識変革セミナーとか出るしかない。