ということで最近メタルギアソリッド(PS1のやつですよ?)のプレイ動画なんかをほぼイベントや無線によるストーリーを楽しみたくて観たりしているんだけど、巨漢のシャーマンことバルカン・レイブンが魅力的なキャラクターでして。
アラスカ大学出身で頭の回転も速く、シャーマン特有の超自然的な能力も持ち筋肉ムキムキで本来戦闘機用の20ミリバルカン砲を普通に抱えて撃ちますからね。なんて要素たっぷり抱えているんだこの巨漢のシャーマンは。
……ということでこのバルカン・レイブン氏がすげえスコアを叩き出す世界エスキモー・インディアン・オリンピックの紹介します。
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世界エスキモー・インディアン・オリンピック
こいつはオリンピックといいながら毎年開催されていまして、場所はアメリカのフェアバンクス。毎年7月ということで過ごしやすいんだけど、ここアラスカなので冬はマイナス30度とかになる大地であります。
その特徴はその原始的な競技の数々ね。
トランポリン的なやつ
もともとは狩りの際の見張りを高く飛ばすことがルーツの競技。
動物の皮で作ったトランポリンでいかに高く美しく飛ぶかを競う(このトランポリンも人が引っ張ることでピンと張って跳ねるようにしている)。
なんだかこれが一番花形種目というか、盛り上がるっぽい。
四人運び
アラスカ・インディアンの基本はパワー。ということでファイヤーマンズキャリーなんかを使いながら大人4人を抱えて歩き、その距離を競うというもの。
これいいですよね。なんかトータルで原始的なエッセンス。今のウェイトリフティングと違って重心も定まらない人間を複数抱え、しかもその重量もさることながら「歩いた距離」を競うってのがリアリズム。狩りで仕留めた獲物をどうやって運ぶのか。そんなインディアンライフが目に浮かぶ。
ちなみにバルカン・レイブンは6人もの人間を運んだそうだ。
ナックルホップ
アザラシの動きからヒントを得たスーパーハード競技。
腕立て伏せの姿勢でアザラシのようにぴょんぴょん跳ねながら、これまた移動距離を競う。競技名から察してください。この時の手は拳です。ナックルでホッピングし続けるから多分拳の皮膚がヤバイ。
耳引き
さあ来ました。バルカン・レイブンが「強さは精神力から来る……」と言ったのはこの競技の話をした時。
互いの耳を紐で結び、引っ張り合って綱引きする感じ。
どう考えても痛いよな。そもそも耳って鍛えられんのか?
……そうです。強さは精神力から来るのだ。
まとめ
つーことで他にもいろいろ競技あるみたいなんですけど目立つところを何個か。アザラシ早解体対決みたいなのもあったっけ?なかったかな。
7月にフェアバンクスに行けば参加できるらしいです。本気出して鍛えて参加してみたい方がいれば、今から半年で世界エスキモー・インディアン・オリンピックのタイミングで仕上げていこうぜ。
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