先日の青葉神社への歩き旅の日に、神社からそのまま散策してきたのが「輪王寺」でして。
曹洞宗金剛宝山 輪王寺
こちらの輪王寺は伊達家に由来する結構な歴史を持つお寺でして、仙台の街にほど近い中ではかなり大きなお寺ではないかと思います。
土曜日には座禅会なども行っているらしく、時間を見つけて参加してみたいものだ、などと思いつつ行ってまいりました。
門をくぐると、両側に小さな菩薩像が交互に並んでいる真っすぐな道が続きます。それぞれの説明もついているのでお勉強にもなって素敵。階段を上ると見えてくるのがこちらの本堂ですね。
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とはいえこちら輪王寺の見どころというと、その本堂の裏側に広がる広い庭園です。一度は廃れてしまった輪王寺を1900年代になって再興した和尚さんによってこの庭園も造られていったとか。
入ってすぐには大きな樹が迎えてくれます。なんだか見上げてみたくなって暖かな陽光とともに一枚。
右下に指かかっちゃってますね。
橋があったり、各所に座れるところがあったりしてゆっくりと散策するのがいい感じです。
屋根のついた休憩場所的なところからは三重塔も見え、いい景色でした。
ちなみにわたしが伺ったタイミングは丁度見ごろのデッドタイミングだったらしく、頂いたパンフレットを見てその景色の良さに驚愕。
あと1か月くらい早ければ花咲き誇る庭園が見れたようです。
次は冬の雪化粧を見に伺おうかと思います。写真でこれだけきれいなんだから実際はもう・・・。