心の雑草

「げ」と申します。「旅=人生」というライフスタイルをめざして、心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

海の香りがしない港町「酒田」ひとり旅 その6

というわけで無事に「満月」の激うまワンタンメンを食べることができた私は、最後の目的地「本間美術館」へと向かいます。


そこで待ち受けていたのは、素敵な庭園だったのです……。

「本間美術館」の入館券は、前日の本間家旧本邸とのセット券を買っていたのでそのまま突入です。

美術館自体は小さなもの。企画展として嗅ぎ煙草を入れる「鼻煙壺(びえんこ)」のコレクションを展示していました。
この鼻煙壺、恐ろしく精密なアートです。ガラスや貴石が原料ですが、その小さなサイズもあって作るのには凄い神経つかうこと請け合い。
ビンの内側に直接絵を描いてあるものがあって、技法はビンの入り口からカギ状の筆を使って直接職人が描いてたとか。ドン引きの技術レベル。


とまあ美術館そのものはこじんまりと終わってしまい、「あれ?」と思っていたら、ここの展示物のメインは併設している庭園「鶴舞園」そして日本建築「清遠閣」でした。こういうの、庭園美術館って言うみたい。

早速庭園を抜けて清遠閣へ。うーん、いいですねえ。
なんとこちらの建物内での企画展は「刀鍔展」。うおお、テンション上がる!
なんだかこの地方出身の刀鍔の名工が結構いるらしく、なかなか有名だったそうな。江戸時代に入ってからの物なので、装飾品としての色合いが強いですね。

上杉謙信が用いたとされる野太刀の柄とかもありました。こんなもん握れねえよって太さ。背負ってたとかなんとか……謙信カッコいいなあこれ。


建物の中から庭園を撮ってみました。いやー、こんな景色見ながら優雅にお茶とかしてたんですかね。羨ましい。


帰りにはゆっくり庭園を散策しながら。
鯉も泳いでましたよ。


こうやって見ると、外観もシンプルだけど美しい「清遠閣」。



こうして終えた「酒田」ひとり旅。

あえて帰りにこれを撮ります。

いやはや、素敵な旅でした。
面白い出会いもあったしね。旅館で知り合ったおじいさんの夢、叶うといいなあ。
話聞いてると行動力がすげーから叶いそうですけど。

おまけ。

帰りの車窓から撮ったギリギリ最上川


乗り換え待ちの新庄駅
この時買った「リューシカ・リューシカ」については、また別の機会に。



次は何処に行こうか。
旅はやっぱりやめられねえ。かっぱえびせんだな。てゅー!