記念すべき刃牙道100回にてペイン博士再登場!!

- 作者: 板垣恵介
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2016/03/08
- メディア: Kindle版
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東京の下水道にピクルが一人……捕獲でしょう。
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5トンのクロロフォルムを10箇所から同時に下水道へと流し込み、ピクルの潜伏してそうなエリアを包み込む作戦。
ピクルはクロロフォルムに弱い。
勇次郎に麻酔銃に弱い。
刃牙世界の最強は麻酔薬のようだ。
普通に眠ったピクルは、普通にスカイツリー地下の徳川研究所に連れてこられた。
体長2メートル超のホームレス。史上最強のホームレス・ピクル。
徳川さんに連れられて入ってきたのは宮本武蔵。
研究所の職員さんの(武蔵じゃねぇかッッッ)の心の声が地味にシュールです。
あとはおもむろに武蔵が寝ているピクルの顔面に張り手かまして、次回へ。
記念すべき100回としてはずいぶん淡白で、ただピクルと武蔵を接触させたかったといった回。
それより10巻が面白い。
刃牙道は連載を追っかけて読んでると正直「そんなに面白くねぇなあ」と思ってたところも、単行本で流れるようにまとめて読むとなかなか面白い。
今回の10巻は武蔵VS勇次郎。
これがまた……面白い。