心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

一万歩の難易度

先日、iPhoneにはデフォルトで歩数計機能が搭載されていることに気が付きました。ヘルスケアアプリの中に内蔵されているんですが、まずヘルスケアを一度も開いたことがないので一切気が付かなかったのである。

今まで開いていなかっただけで、過去の日付の歩数もちゃんと記録されています。
ということで見てみると……?

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一万歩に届かない

健康のことも考えて、天気が悪くなければ帰宅は40〜50分くらいかけて徒歩で帰っているんですよね。
そういう日は一万歩いってるだろと思っていたんですが、実際には7500歩前後でした。仕事中はスマホを持ち歩いていないので、そんな仕事中の歩数をいくら多く加味してもせいぜい+1000歩いけばいい方かなと思うので……やっぱり一万歩には届いていないと考えられます。

「万歩計」なんて言いますし、一万歩というのはなんとなく基準のイメージ。
正直「帰宅でこれだけ歩いてるなら余裕で一万歩超えてるでしょ」と思っていたので、逆にこれで足りないのかよ……となりました。
一万歩、実際に日常的に行うのはかなり難しそう。

実は一万歩は多すぎるという研究もあるらしい

ということで一万歩についてGoogleで調べてみたんですが、現在ではむしろ「一万歩だと多すぎて健康に悪影響、8000歩くらいがいいのでは」みたいな話も出てきました。
一日8000歩。そのうち20分は早歩きとのこと。

重要なのは運動の強度で、ゆっくり一万歩歩いたところで運動強度が低いため、ダイエットなどを目的にするなら効果がほとんどないのだとか。
そこで早歩きを取り入れると、運動強度が上がるので……的な話みたいですね。

まあこの辺まで読んでふと思いましたが、結局早歩きを取り入れて運動強度を高めた8000歩と、シンプルに歩く一万歩とはそんなに変わりない気がしてきました。
最近よく観ているダイエット系のYouTuberさんも一万歩歩くことは推奨していて、歩いている以上はとりあえずカロリー消費はしていますから効果はゼロじゃないって言っていましたね。


一万歩自体は日常生活において意識しないと難しいですが、それでも目標として掲げておくのはやっぱり大切かなあと思います。
並行して家でスクワット・カーフレイズ・プランクの3種は継続して行なっているので、合わせ技でなんとか。
足りなさそうなら代わりにちょっと早歩きをしてみるとかね。雨の日だと徒歩帰宅を諦めて電車に乗っちゃうので、そういう日は駅から家までの間は早歩きにするとかで工夫してみようかな。