さて、昨日の記事の続き。
チョコプラは何かアクション起こすのかな?と書きましたが、木曜日になって謝罪動画をアップしていました。
……が。
その動画の内容が、まあなんというか。むしろ火に油を注ぐような中身というか……。
謝罪しているように見えて、反省の意味で坊主にしますなんて言いつつ長田さんが髪を丸めるのを、横で笑うのを我慢しながら見ている松尾さんだったりとそんな内容だったので、どう見ても本当に反省・謝罪しているようには見えない動画でした(個人の感想です)。
というか、終始松尾さんの方は納得していないような表情してますからね……。
この動画で事態が収まると思ってOK出したということなので、こうなると松尾さんだけでなく長田さんの感性もちょっと疑ってしまうというね。
やっぱり芸能人、根本的に一般人と感覚が異なるんですかね?それこそそんな違いが今回の炎上の発端のような気もするし。
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まだ一般人のことを下に見ている感じがするんですよね。チョコプラ側にまだ危機感がなさそうなのがよくわかる動画だと思います。
「一部切り抜かれて……」という言い訳っぽいことも言ってしまっていたのがまた。本当にそうなら、問題の動画を非公開にしたことと矛盾するんですけどね。切り抜かれてしまったのが問題なら、当該動画を通しで見れば問題ないってことなのに非公開にしたということは……?
今回は中途半端に謝罪動画(本気で謝罪する意図は薄い)を出してしまったのが一番よくないパターン。
ここに関しては完全にどっちかに振り切るしかない状況で、ちゃんと誠心誠意の謝罪をするか謝罪はしないで押し切るかのどっちかだと思ったんですが。
チョコプラは謝罪(謝罪してない)を提出してしまったので、むしろ「何でまだふざけてんですか?」という感じで事態が悪化しかねないなあと思いました。
そしてこの状況でそれをお出ししてしまうあたりが、まだ今の状態を軽く見ているのだろうなあというのを感じさせます。
あとは……初心に帰るみたいなニュアンスで坊主にしていたんですが、普段から坊主にしている自分からするとちょっとムッとするんですよね。
なんで坊主頭にする=反省になるんだよって。
これに意味があるのは昔の話であって、現代においてそんなもんに反省の意味は然程ないだろ……というか、そうやって坊主にすることを“見せる”というアピールによって「ほら坊主にまでしたんだから許せよ」みたいな圧をかけているような気すらします。
そもそも自分の意志で坊主にしてたら効力ないでしょうよという感じ。「坊主にしたくないのに強制的にさせられる」からそこに意味が発生するというか、自分で坊主にしてたらただの散髪でしょというか……。
とりあえずTwitterを観測していると、チョコプラの根強いファン層は擁護モード。そうではない人は「なんで炎上してるのかチョコプラが理解してないよね」という感じで割と冷めた目で見ているというところでしょうか。
擁護派は「なんでそんなにチョコプラにキレてるの?」などと言ってますが、別にキレてる訳でもなく「ああ、本性はそういう人だったんですね」という具合に見ているだけじゃないでしょうかね。話題になっているから多くの人が見ているだけで。
まあ自分もそういう野次馬根性的なものでこの記事を書いているわけですし。YouTubeなり「有吉の壁」なりを観て割と好きだったんだけど、この一連の立ち回りの酷さを見てしまったら今まで通りにはチョコプラを笑って楽しめないわな……。
ということで、簡単に感想を書くと「なんでここまで間違った対応し続けちゃうの?」という気持ちです。
例えば企業のスポンサー、まともな感性で謝罪動画を観て「チョコプラはちゃんと反省しているから、今後もCMとかアンバサダーをお願いしよう」と思う人がどのくらいいるのかな?と思います。
今回の動画の内容次第では上手く鎮火できた可能性もあったと思うんですが、これだともう少し長引きそう。というかチョコプラの仕事はやっぱり多少減っていくんじゃないかなあ……と思います。
