心の雑草　2025年7月まとめ

今月は全体においてマイルドな月でした。とりあえず暑さにやられてテンションも下がっていたかな。

その中で楽しんでいたのは読書。
夏ということもあってかホラー系小説が豊作だったので、その辺を色々読んでいましたよ。
写真に挙げた文庫版『近畿地方のある場所について』のことも、後日書こうと思います。

ゲーム

ウマ娘

無人島シナリオで大幅なインフレが発生。ステータスに関してはちょっと弱めのサポカを差しても普通にカンストするような状態になりました。
……ということでリリースから少しの間は楽しかったんだけど、逆に何やってもステータスに関しては仕上がるような世界になってしまったことで逆にやり甲斐がなくなってしまったというのが個人的な現状。
こうなると対人戦が完全にスキル勝負なので、良い因子を持っている人・そして育成の試行回数が多い人ほど有利になります。まあそうなると勝てる気がしないので、その辺もまたモチベーションが下がる理由になっている。実際チャンミやってて全然手ごたえなかったですね……。

FGO

今月はボックスイベントからのランサー戴冠戦。
普段なら美味しいボックスイベントですが、ここまで開催されてきたセイバー・バーサーカーの戴冠戦をしっかり遊んできた自分の場合、わざわざボックスイベントを一生懸命に回る必要性がないという状態でした。
ということでボックスイベントは10箱開けたところで終了。

続けて開催されたランサー戴冠戦ですが、こっちはこっちで単体宝具・全体宝具どちらも必要な周回するのがちょっと面倒な敵編成だったのでモチベーション低め。
そもそもランサーはメリュジーヌ以外それほど強かったり、お気に入りのサーヴァントがいないので絆も10超えがほぼいないため、絆を上げて石を貯めるのも一手間だったので……まあグランドスコアを全部開ける分しか周回していませんでしたね。

ディアブロ4

そんな感じでスマホゲームへの気持ちが凪いでいた中遊んでいたのはPS4でディアブロ4。
数ヶ月前にDLCが半額になっていたのを機に購入して、たまに遊んでいます。

初めの頃は「なんでこんなことになっちまったんだよ」っていう感じで全然面白くなかったディアブロも、しばらく触っていない間に色々遊びやすくなっており、現在は割と普通に面白いゲームにはなっているんじゃないかというところ。
今月のフリープレイにも入っていたので、ちょっとプレイヤー人口は増えた……のかな？

とりあえずネクロマンサーとドルイドを使って遊んでいます。
ネクロの新ユニーク装備「ナズの手」で大量のスケルトンメイジを召喚するビルドが、操作も簡単で強いので良いですね。

読書

今月のメインは読書。特にホラー読書です。

『イシナガキクエを探しています』
『堕ちた儀式の記録』
『文庫版　近畿地方のある場所について』

の3冊がホラー。
これらの他に読んでいたのが『インド哲学10講』ですね。なんという取り合わせだ、我ながら。

『イシナガキクエを探しています』は、同タイトルのテレビ東京で放送された深夜番組の書籍版。現在はYouTubeでも観ることができるので、興味がある人にはぜひ観てもらいたいですね。
書籍になるにあたり、番組では語られなかった部分の追加もあり。実質的な解答編に近いです。
書籍内にはところどころQRコードがあり、それを読み取ることで動画を観ることができます。オリジナルの番組を観たことがなくても、今回の書籍からQRコードを読むことで番組を直接観れるのでここから入ってもOK。自分のように番組視聴済みでも、そちらでは入っていなかった新規の動画や音声データもあって嬉しいやつでした。

『堕ちた儀式の記録』については先日記事にして書きましたね。
民俗学ホラーっぽいのが好きな人にはおすすめです。

あとは『文庫版　近畿地方のある場所について』。
通常版とは一部内容が異なるという触れ込みだったんですが、そもそもストーリーが変わってしまっており別作品として楽しめるレベル。
「ある場所」に関する新聞記事やネット情報の部分はほぼ同じなんですが、それを踏まえて展開される主人公2人のお話が全く異なります。これは通常版を読んだ人でも買っていいやつでした。