心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

【ラーメン】久しぶりの町田商店を満喫

7月11日はラーメンの日だったそうです。
まあそんなことは知らないまま、偶然夕食が町田商店になっていました。

アーケード内にできた一番町店は今回が初の入店です。
こちらの方が店内が広くて、広瀬通店よりも落ち着いて食べられますね。今後町田商店は一番町店だな。

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トッピングが全部入ったやつを食べるか、はたまたサイドメニューはネギチャ丼にするか……色々悩んだけど、結局ノーマルな醤油ラーメンにライスで。
ラーメンは麺の固さ・味の濃さ・脂の量を選択できますが、今回は脂少なめの他は普通です。
……少し前から、脂が多いものを食べるとお腹の調子が悪くなりがちなんですよね。焼肉でもカルビや豚バラ、豚トロあたりをたくさん食べるとダメで。これは老化なのかなんなのか。まあ脂を摂りすぎない方が健康には良いでしょうし、まあこれはこれで。
到着したラーメンに、卓上の刻み玉ねぎをたっぷり。生姜も少しのっけていただきますよ。

町田商店はいわゆる「家系」のカテゴリーに入りますが、そんな家系の原理主義者的な人からすると「こんなもんは家系じゃねえ」みたいな意見もあるようですね。
とはいえ個人的にはこのくらいでちょうど良いので、むしろ町田商店のバランス感はありがたいのです。
味が強すぎず、気持ちクリーミーなスープ。この優しさが「家系じゃねえ」の理由の一つなのかなとは思いますが、自分のように横浜で本場の家系を食べたことがない人間からすると、単純に「このくらいがちょうどいいなあ」という感想になりますね。
まあ物足りないなら味を濃いめにすればいいですし(それでも足りないって話なのかもしれませんが)。

たっぷり入れた刻み玉ねぎがなんとなく身体に良いと信じることで、それ自体は身体に良いとは言えないラーメンを食べる罪悪感を気持ち軽減する。
スープに浸した海苔でご飯を巻いて食べるのは相変わらず美味しいですし、卓上調味料はおろしニンニク・豆板醤も完備していてカスタムも変幻自在。

今回ずいぶん久しぶりに行きましたが、やはり普通に美味しい。
どちらかというと狭くて騒がしい広瀬通店の空気感が苦手だったのが足が遠のいていた理由なので、今回の一番町店の感じはかなり良かったですね。また食べに行こう。