仙台駅前に、先日リニューアルオープンしたのが「一軒め酒場」。
こちらは養老乃瀧グループが運営する、リーズナブル過ぎる価格が嬉しい居酒屋チェーンです。
まずはビールで乾杯。
ビールは中ジョッキで480円と普通っぽい値段ですが、逆にビールくらいしかそういう値段じゃありません。
他のものが全部安過ぎるのである。
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もうとにかく安い。
フードメニューに関しては、一番高いものでも390円。
ドリンクもメガサイズなどの大きいものは500円を超えたりしますが、通常サイズであればこちらも400円を超えるものはなかったと思います。レモンサワーに至っては190円というね。
お店の名前が付いている「一軒めボール」です。お値段280円。
こちらはカレー味の小ぶりなチキンナゲットみたいなやつ。そのまま食べるとカレー風味が広がり、ケチャップを付けるとちょっとさっぱりして味変にいいですね。
カレー味+ケチャップ、悪くないです。
煮込みは濃厚なタイプ。こちらも看板メニューのようです。
メニューには「こってり脂しょうゆ」と書かれており、豚モツと背脂だけで仕上げているらしい。酒が進みます。
写真左のは「〆さばのりゅうきゅう」なる謎メニュー。
調べてみると大分県の郷土料理で、しょうゆ・みりんなどを使った甘めのタレに、胡麻としょうがを加えて魚を和えたもの。
〆さばの酸味と、タレの甘みでちょうどいいバランス。
一皿あたりの量は気持ち少なめかな？と思いますが、値段から考えるとむしろ十分過ぎるボリュームでもあります。
一皿が少なめなこともあり、いろんな料理を楽しめる良さがありますね。
今回はお値段も安かったので、食べ物中心に金に糸目をつけずに頼みまくりました。
友人と2人で行ったんですが、酒は各々3杯ずつ。
料理は合計で10品近く注文。もう食べられねえよってくらい食べました。
これで最終的なお会計は6500円くらいだったので、やっぱり恐ろしく安いです。
カウンター席もあるようなので、仕事終わりに軽く1〜2杯なんて使い方もかなり良さそう。
2000円あればお腹いっぱいになりつつお釣りが来るレベルなので、日常的に使うのもありですね。
今回食べていないメニューにも気になるものはまだまだあったので、そのうちまた行ってみようと思います。
