今回は天気にまつわるちょっと面白いお話。
先日の松島旅行に関連して、その旅行日前後の天気予報をちょっとこまめに見ていたんですよ。その流れで出てきた「晴れの特異日」というもののお話です。
過去の統計から、その前後の日と比較しても何故か特定の天気になることが多い日ということですね。
偶然という言葉では片付けられないほど確率が高いようで、それゆえに「特異日」なんだとか。
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晴れの特異日は、日本の場合4日あるようです。
1月16日。
3月14日。
6月1日。
11月3日。
この4日ですね。
自分の場合、このうち3月14日が松島旅行に引っ掛かる日付だったわけです。
当日はというと、風は強く一部の電車が運休したりするほどでしたが、天気の方は雲もほとんどない気持ちの良い晴れ模様。晴れの特異日、発動していたみたいです。
当然雨の特異日もあります。
中でも6月28日、東京では50%を超える確率で天候は雨になるらしく、特異日の中でも特に強いようです。
まあ梅雨の時期だから当然とも言えますが……。
他には猛暑の特異日、台風の特異日もあります。
一応知っておくと、なんとなく予定を立てる際の一助にはなるのかな。
11月3日の晴れの特異日なんかは、祝日であることもあって運動会の予定日になるのも納得です。
とはいえ、年々気候がおかしくなっているのも事実。
夏は暑すぎるし、今季の冬は北の方を中心に大雪となりました。
そもそも春と秋が短くなりすぎですね。
それぞれの天気の特異日も、アテにならなくなっていくかも……です。
