なかなかコスパの良いカツ丼を発見。

自宅からは多少離れたところにあるんですが、とんから亭。
以前は唐揚げ専門の『から良し』だったのが、いつだったかトンカツやそばも出す『とんから亭』にリニューアル。
今回はリニューアル後初めて行ってみたのですが、一番シンプルなカツ丼でもボリューム・コスパ共に満足度高しです。
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かつ丼(梅)は単品で500円。税込で550円となります。
まあお値段がお値段だし、そこまで大きくないのかなあと思って注文したんですが……。

到着したのがこちら。
かなり分厚いカツがドカンと乗っかっています。
しっかり煮込んだ柔らかスタイルではなく、カツのサクサク感が残るように仕上げてあるタイプのカツ丼。お肉は分厚いながらも柔らかく食べやすいです。そして揚げたて・玉子で閉じたてだと思われるのでめちゃ熱い。
サクサク仕上げであまり味が染み込むというタイプではないので、気持ち味は薄めに感じましたが美味いです。
軽食っぽい感覚で頼んだので、十分過ぎるボリュームにむしろお腹一杯になりました。
漬物・お味噌汁のセットを付けると630円。税込693円で、このカツ丼セットが700円を切ってくるのはなかなかのコスパ。価格だけで言えば、かつやよりも安いレベルです。
どうやらこの価格の秘密は、すかいらーく系列店ということにある様子。
様々な飲食店を経営しているため、大元の部分で大量に食材確保ができるためにコストを抑えられている……ような話を以前どこかで見ました。
例えばしゃぶ葉で提供されている豚しゃぶ、それがとんから亭でも使われていたりするのかもしれません。良質な食材を安価に調達できるのは、大企業ならではの強みですね。
美味しいものを低価格で提供してくれるのはありがたい限り。
もはや自分の趣味となったバーのように、ちょっと高級なものを食べたり楽しむ特別感も良いですが、今回のような日常に溶け込んだ小さな幸せも嬉しいものです。