心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

ラムネによるブドウ糖ドーピング

前もってスケジュール的に仕事が忙しくなる予告を受けており、実際に現在忙しいところ。

そういう状況で有効なのが、脳を働かせるためのブドウ糖
実際に今回のラムネがかなり「効く」という話をいくつか見かけたので、購入して仕事の合間に食べてみることに……。

ところで全然関係ない話なんですが、最近SNSなどでは「そういう」を「そうゆう」と書く人が本当に増えました。YouTubeの動画コメント欄なんかでも散見されますね。
声に出す際には「そうゆう」に近い発音になるのは分かるんだけど、やはり書き言葉としては「そういう」が適切よね。
シンプルに本を読んだりする人が減っているのでしょうかね、このあたりは。個人的に「そうゆう」という表記は非常に気持ちが悪いのですが。「そうゆう」も将来的に、日本語の変化として受容されていくことになるのかな。

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実際にやんわり目覚めている感はありますよ

で、仕事とラムネの関係について。
食べるようになって、感覚的な話ですが明らかに集中力は増しているような気がしています。
本当になんとなくですが、食べていない通常時をぼんやりモヤがかかっていると表現した場合、ラムネを食べるとそのモヤが晴れたようなイメージですね。
商品パッケージの「ぶどう糖でスッキリ!」は、この感覚を指しているのかもしれません。

ラムネは分子の構造上分解されやすいそうで、それはつまり脳の栄養としての即効性も高いということ。
仕事の合間に食べるという使い方とも、相性が極めて高いと考えられます。

ちなみに脳は1時間に5gほどのブドウ糖を消費するらしいです。
今回購入した大粒ラムネは1粒1gなので、1時間に5〜6粒くらい食べても良いって話になるんですが……食べ過ぎじゃない?自分は休憩ごとに1粒とかなので、1日に5〜6粒ですね。


もちろんブドウ糖の塊なので、このラムネを安易に食べ過ぎるのもデメリットや危険性があります。
ブドウ糖の過剰摂取は血糖値を上昇させるので、高血糖のリスクがありますね。これがそのまま糖尿病リスクにも繋がります。
また、高血糖や糖尿病はそのまま肥満とも関係しているそうです。
まあブドウ糖が単純にカロリーの塊だろうし、肥満はそりゃそうだろという。

他にも短時間に大量摂取すれば急激に血糖値が上昇、その反動でその後に急降下した結果眠くなる、いわゆる「血糖値スパイク」が発生する可能性もあります。

大食い漫画「食いしん坊!」で羊羹の大食い回がありましたが、序盤ハイペースで食べていた選手が途中で突然手が止まり、船を漕ぎ出すシーンがありました。今思うと、あれ完全に血糖値スパイク発症だったんだよな……。


とまあ実体験としてかなり有効なラムネドーピング。
一方でリスクもあるので、上手く付き合いたいところです。とにかく食べ過ぎ注意ですね。短時間にたくさん食べるのも避ける。そこだけ気を付ければ強い武器になりそう。

ちなみに二日酔いの時にもブドウ糖が効くらしい。その事態になるような飲み方をそもそも避けるべきですが、次に二日酔いになることがあればラムネを食べてみますかね。