心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

「ジャンドゥーヤ」って名前、お菓子っぽくないと思うのよ

先日お菓子屋さんかな?その前を通った際、看板かなんかに「ジャンドゥーヤ」という文字列を見かけまして。
自分だけかもしれませんが、認識がズレていて一瞬「むっ?」となるのです。

敢えて言いましょう。
「ジャンドゥーヤ」の音の響き、お菓子感薄くない?

スポンサーリンク


自分の中では、どっちかというとスパイシー系の食事メニューの名前っぽく感じる響きなんですよ。
分かる分かる。自分でも分かってる。
十中八九「ジャンバラヤ」に引っ張られていることは分かってるのよ。皆まで言うな。

ということでジャンドゥーヤについてちょっと調べてみました。
イタリアのチョコレート菓子で、ローストしたヘーゼルナッツやアーモンドをペースト状にし、それをチョコレートと混ぜ合わせて作るようです。
このナッツの含有割合が多いため通常のチョコレートのようには固まらないらしく、押出成形という方法で作られているみたいです。
思えばジャンドゥーヤ、食べたことないかも。正確には過去に食べたことはあるのでしょうけど、それを「ジャンドゥーヤである」と認識して食べたことはないですね。今度どこかで売っているのを見かけたら、買ってみましょうか……。

一緒にジャンバラヤの方も調べてみました。
こちらはアメリカで生まれたクレオール料理(複数の食文化が混ざって生まれた料理)。名前だけですっかりインドやら中東のものだと思っていたけど、アメリカだったとは。
スペインのパエリアをベースに、そこにケイジャン料理的なスパイシー感がミックス。ソーセージや鶏肉のほかに、玉ねぎ、ピーマン、香味野菜などを入れて……と、まあ海鮮系だったパエリアを、肉系にしてスパイシーにしたものといった感じでしょうか。こうやって文字にして書いているだけで美味しそうです。
よく考えたらジャンバラヤもちゃんと食べたことはない気がする。


ジャンドゥーヤもジャンバラヤも、チャンスがあれば食べてみたいですな。
しかしなぜこんなに名前が似ているんでしょうか。日本語だから響きがちょっと似ているだけで、それぞれネイティブな発音だと全然違うのかな。