心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

【松屋】まさかのトマトカレー復刻

自分で作った連休の最終日。
ここでやることが「これ?」感はあると思いますが、自分にとっては非常に意味のあることなのです。

松屋の伝説的カルトメニュー、トマトカレーの復活の日
こんなもん大盛りで注文するしかねえよなあ?

スポンサーリンク


自分で書いたトマトカレー関連の記事をザッと見返したんですが、見つかったのは「ごろごろチキンのトマトカレー」のような少しアレンジされたメニューか「ラタトゥイユカレー」のような似ているけど違うメニュー。
自分が覚えている限りでは、トマトカレーが「トマトカレー」として復刻されたのは今回が初ですね。

早速実食。
爽やかなトマトの酸味。そしてニンニクのパンチ。
これだよこれ……これを食べたかったんだよ……!!

とはいえ、味のバランスはマイルド調整が入っていると思われます。記憶の中のトマトカレーは、もっとニンニクが効いていて激しい味だったはず。
当時のトマトカレーは「もはやこれはカレーなのか……?」レベルの尖った味だったんですが、今回復刻したトマトカレーは「まあギリギリでカレー」みたいな感じはあります。
美味しいんだけど、ちょっとだけ寂しさはあります。思い出補正で実際よりも鋭い味だった記憶に塗り変わっている可能性もあるけど、松屋公式Twitterが「現代風にアレンジされ復活」と書いているので……やっぱり昔食べたトマトカレーはもっと攻めた味だったのかなあと。

個人的な感触ではあるけど、少しだけ食べやすくなって「カルトメニュー」から「誰でも美味しい味」に変化した感じですかね、トマトカレー。
390円という値段も嬉しい。もはや牛めしより安くて、大盛りにしても450円。

未体験の人は攻めの松屋の片鱗をトマトカレーで味わうもよし。
かつてのトマトカレーを愛していた人は、今回のトマトカレーでノスタルジーに浸るもよし……です。