心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

初めてのネグローニ

バーに行くようになり、ウイスキーだけでなくカクテルにも興味が出てきましてね。

世界的にトップクラスで飲まれる大人気カクテル、ネグローニ。
これを飲んでみることにしました。
写真を撮る前に口をつけてしまったので、ちょっとお見苦しい写真になっちまってますが……。

スポンサーリンク


今回のバーで飲んだネグローニのレシピ。
ジンはタンカレーを使用、そこにカンパリとチンザノ・ロッソという王道の材料ですね。それぞれの配分は……分からないなあ……。
基本的なレシピはそれぞれ同量らしいんだけど、ドライなカクテルが好まれる風潮もあってジンの割合を多めにして作るバーもあるようです。


実際に飲んでみた感想ですが……。
ジンのキレの良さ、カンパリの苦み、スイートベルモットの甘みが三位一体となって美味い!
……というカクテルなんだろうけど、個人的にはカンパリベルモットのニュアンスがやや強かった。完全に好みの話ですが、ネグローニにするなら味がスッキリしているタンカレーよりも、ジンとしての味わいがハッキリしているゴードンあたりが相性良いんじゃないかなあと思ったりしました。
そもそもネグローニが「そういうもの」なのかもしれないので、なんとも言えませんがね。

ネグローニは食前酒としても楽しまれているらしいんだけど、材料を見ていただくと分かる通りお酒を3種類使うだけでソーダやトニックなどは入らないため、普通にアルコール度数が高いんですよね。30%くらいあるらしい。
「食前酒と呼ぶにはアルコール度数高くない?」というのが個人的な感想ですね。


夕焼けを彷彿とさせる色合いが美しく、「初恋」のカクテル言葉に相応しい甘さとほろ苦さが共存するカクテルです。