さて、先日はゴールデンウィーク中に行った全国都市緑化仙台フェアについて書いたのですが。
今回はよりディープに!さらにプリミティブな緑の体験を!
ということで、仙台の市街地から地下鉄一本で行けてしまう森林体験、青葉の森緑地に足を踏み入れてみました。
まあ「緑化」というより、そもそも緑がいっぱいって感じですけどね。
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アクセスはかなり良好で、仙台市営地下鉄東西線の青葉山駅で下車、そこから徒歩15分くらい。
青葉山駅の周辺は完全に東北大学のエリアなので、乱立する大学のデカい建物の間を抜けていく感じ。
そこを抜けると今度は宮城教育大学が見えてきますが、その前を通り過ぎるとまもなく青葉の森緑地の入り口が見えてきます。
多少は人の手が加えられているけど、基本的にはほぼ自然がそのまま。これが駅から徒歩15分ってのは、仙台という都市のもう一つの姿なのかもしれません。「杜の都」とは異なる側面を見せる「森の都」としての仙台。
申し訳程度に散策路があるだけという感じで、この日はその散策路にも水が流れていて普通にぬかるんでおりました。一応……と思ってタフな靴履いといて助かった。
少し暑いかなというくらい晴れていた日ですが……やはり緑が生い茂る中だと涼しい。
川の音が聞こえる少し開けた「せせらぎ広場」で、切り株に腰を下ろして少し休憩したり。
森林浴ってのはかなり心の疲れが取れるような気がします。実際に研究によって、医学的に心身に良い影響を与えることも分かってきているみたいだし。
さらに適度な運動にもなっているから、程よく身体も疲れて夜は快眠!……まあこの日はね、朝早くに青葉の森緑地に行ったので、帰ってからぐっすりお昼寝してしまったんですけどね。
緑化フェア程度では物足りない、大自然過激派の方はこちらもオススメですぞ。
やっぱ5月くらいだと新緑山盛りって感じですこぶる気持ちがいいです。