心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

【ウマ娘】実装が待ち遠しいウマ娘が増えてきました

三女神サポカが実装されてしまったのでガチャ回す余裕はとてもないため、ちょっと欲しいけど耐え忍ぶしかないシンボリクリスエスが実装されましたが……。

そんなクリスエス以上に、実装されたらお迎えしたいウマ娘がまだまだいます。というか、新しいウマ娘がどんどん増えるおかげでそんな実装待ちウマ娘も増える一方。
まともに考えると、もうサポカのガチャなんて回してられないよなあ……三女神サポカの件を踏まえると。

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シリウスシンボリ

まずは以前も同じテーマで書いた際にも名前を出したシリウスシンボリ

サポートカードの方はそれなりの性能の賢さサポカといった立ち位置だったけど、2周年のバランス調整で金スキル【起死回生】が中距離におけるかなりの強いスキルになったので、活躍の場面は一気に増えて評価も変動した感じ。差し・追込あたりで中距離育成するなら入ってくるカードになりました。

ウマ娘におけるアウトローイケメン枠。
いわゆる不良ですが、トレセン学園において落ちこぼれそうになっているウマ娘たちを救っているようなポジション。シンボリルドルフともライバル関係ですね。ルドルフが全てのウマ娘を輝かせようとしても、そこから漏れてしまう。そんなウマ娘たちにこそスポットライトを当てる一点の光、それがシリウス

前回と同じことを書くけど、やはりシリウス実装に際しての最大の問題はそのストーリーでしょう。
シリウスシンボリは競走馬時代のうち2年近くをヨーロッパで転戦。帰国後にはレース直前に他の馬を蹴り、発走除外に追い込むという事件も起こしており色んな角度でストーリー構築が難しそうなんですよね。
基本はルドルフとの関係性がメインになりつつ、競走馬の方は晩年オグリキャップとも戦っている。海外から戻ってくると、国内競馬はオグリの時代……そんな中で反骨精神を見せる、みたいなストーリーですかね。まあ海外の部分をどうするのっていう根本的な問題あるんだけど。

ツルマルツヨシ

競走馬ツルマルツヨシが体質が弱かったことを反映して、ウマ娘のツヨシもすぐに体調を壊しがち。それでも潜在能力は高く……という感じ。
メインストーリーで出てきた時はコメディリリーフ的なポジションかと思いきや、自分は必死にその体質と折り合いつけながらたどり着いた、自分が目標とするスペシャルウィークとの京都大賞典。そこでそのスペが凡走した時に「走る気持ちがないんだったら、レースになんて出てくるな!」と叫ぶところはマジでアツかった。良いキャラなんだよなツヨシ……。

競走馬の方は出走しては休養……という流れをしばらく繰り返す。5歳になるとようやく順調にレースを重ねられるようになるが、有馬記念後に再び休養。秋には復帰しますが、同年に再び出走した有馬記念後に左前脚の靱帯を断裂していることが分かり、そのまま引退……。

こうやって文字に起こすと競走馬・ツルマルツヨシの現役時代はかなり苦難に満ちていて辛いんだけど、それをウマ娘ではどのように落とし込むか、ですね。
絶対諦めないハートを持つウマ娘ツルマルツヨシとして、この史実のローテーションをどう解釈してくるのか。話の展開次第では普通に泣くやつでは?

タニノギムレット

やってきましたギム爺。
引退後の今では、牧場の柵を定期的に破壊することで定評があるタニノギムレットです。誰が呼んだか、ついた異名は「破壊神」。

タニノギムレットに関してはメイショウドトウと同じで、実際の競走馬の方の解像度が非常に高いためそういう人気もありそう。YouTubeで探すと、柵を蹴り壊すタニノギムレットの動画は当たり前のように出てくるのでオススメです(オススメ?)。

ウマ娘では眼帯をした厨二病キャラ。
競走馬ウオッカの父親でもあるので、ウマ娘でもウオッカからは謎の尊敬を受けている感じ。アグネスタキオンダイワスカーレットタニノギムレットウオッカという親子コンビが揃って関係性がより面白くなります。
直近でシンボリクリスエスが実装されたので、ギムレットも意外と近いのかもしれない。日本ダービーシンボリクリスエスを差し切って勝利していて、タニノギムレット実装時にはストーリー内でクリスエスも出番があるかも。

サトノクラウン

なんなんでしょうかね。ある日突然サトノクラウン見て「うわっ、可愛い……」と思っちゃって。

このタイミングで直球の可愛いウマ娘が登場した感じ。キャラクターとしては逆境にこそ燃えるタイプ。なんでしょうか。サトノダイヤモンドのジンクス破り好きといい、サトノグループは何かを「ひっくり返す」のが趣味なんでしょうか。

競走馬サトノクラウン香港ヴァーズを勝利したことを踏まえて、ウマ娘では香港からやってきた帰国子女という設定に。
ただストーリーとして落とし込むとどうするんだろうこれ、感はある。2〜3歳は国内で活躍、4歳の時に国内と香港を転戦しつつ年末に香港ヴァーズで勝利、5歳になると国内に戻り、宝塚記念を制するもその後は振るわず……といつ流れなので、その現役生活の途中に香港ヴァーズがあります。シリウスシンボリほどではないけど、ストーリーに落とし込むのがちょっと難しい時期。
「帰国子女」という設定でいくと、トレセン学園に入学した時点で既に香港遠征終了という展開になるんですかね?まあ国内レースもかなり走っているので、なんとかなりそうではあるけど。

まだまだ増えそう

2周年のタイミングで新たなウマ娘ネオユニヴァースが発表されて界隈はなかなか盛り上がっています。というのも、このネオユニヴァース社台ファームの競走馬だったから。
社台ファームの競走馬は、今まで1頭もウマ娘として実装されていなかったので「社台ファームは許可が降りない」と長いこと思われていたところだったので、ついに解禁された……というわけで。

正直なところ、社台ファームさんがOK出るだけで可能性がものすごく増えます。そのくらい社台ファームの競走馬は多い。
全部が全部許可降りたわけではないと思うけど、今後の展開を考えるとネオユニヴァースはすごく大きな一歩なんですよね。
まだまだ新しいウマ娘は増えそうです。