スマホではウマ娘とFGO、ヘブンバーンズレッドを遊んでいる一方でPS4はしばらくお通夜気味だったんですが。
猫が主人公のサイバーパンクゲーム「Stray」にやや期待しているけど、発売日は7月19日。それまでの間やることねえんだよなあ……と思いつつ、基本プレイ無料の「WARFRAME」を始めてみたらだいぶ面白いっていう。
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SFニンジャアクション
WARFRAMEというゲームを一言で表すと「宇宙を駆け巡るスペースニンジャアクション」みたいな感じ。
プレイヤーはテンノと呼ばれる戦闘種族の一人となり、WARFRAMEと呼ばれる強化外骨格を身にまとい、銃やクナイ、刀や斧……あらゆる武器を使って、各惑星を侵略し宇宙の平和を乱す敵を倒していく……的な。全然ストーリー詳しくないんでちょっと調べたら、結構深いっぽいですね。ここで書いた説明めちゃ浅いと思う。
ニンジャらしいスピード感のあるプレイフィールが気持ちよく、遠距離武器と近接武器を目まぐるしく使いながらステージを駆け巡るのが楽しい。
操作のレスポンスが良くて、操作していて単純に気持ちいいんですねこのゲーム。
ビルドのやり込み感
各装備にはMODというものを装着できて、これはいろんな方法で入手できて効果が様々。これがこのゲームの肝。
単純な「近接攻撃ダメージ+60%」とか「火炎ダメージ+60%」みたいなものから、攻撃範囲や攻撃速度を上げるもの、銃器類ならマガジンのサイズを上げたり、リロードを速くするものなど。種類は本当に膨大で、これを決められた容量内で組み合わせるのが楽しい。
個人的に属性周りがちょっと楽しくて、2種類の属性を同時に装備すると合成されるんですよ。火炎+冷気で爆発とか、電気と毒で腐食とかね。
MODを装着する順番でもこの辺変わるので面白いです。3つ付けると、1つ目と2つ目が合成されて3つ目はそのまま。毒・冷気・火炎で装着すると、最終的には感染+火炎が発動するわけですな。
そんなMODを集め、その性能を改造で高め……。
そもそも膨大な数が用意された武器から好みの物を探す楽しさや、まだそこまで行ってないけど各装備専用の高性能MOD(性能はランダム)というハクスラコンテンツも待っているというね。
やることが……やることが多い……。マジでこれ基本プレイ無料でいいのか。
賛否というか合う合わないはあると思うけど、装備以外にも色々複雑。
幸いWarframeの日本語wikiがかなり充実しているため、こういうのを読んで「調べて学ぶ」という遊び方が好きなタイプはどハマりする。僕ですね。
微課金したくなってきた
んでこんなもんが基本プレイ無料で結構戦慄なんですが、そのまま遊んでいると装備の所持枠が足りない。
というか、現状このゲームへの不満はそこだけなんですよね。
そんな所持枠は課金通貨であるプラチナを消費して拡張するんだけど、このゲームはそんなプラチナすら無課金で入手する手段があります。
まだ手を出してないけど、無課金で手に入るアイテムを他のプレイヤーにプラチナで売却できるみたいなんですな。これPS4版でスムーズにできるのかよく分からんけど、これができる場合はコツコツ遊んでさえいれば少しずつ装備所持枠は拡張できるってことですね。
とはいえ……とにかく初期の所持枠が少な過ぎてしんどいのも事実。1000円とか軽く課金して、スタートダッシュ分程度の所持枠拡張は開いてもいい気がする。