心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

初デートがサイゼリヤ、なんとも思わないのはマズイんですかね

やっぱり根本的に「デートするぞ!」って意識で食事行きたくねえんだろうな自分。
そういうのお互いに全く気を遣わなくて良い人とメシ食いたいし、酒飲みたい。性別関係なく。

まあキーワードは「初デート」の部分なんだろうな。
想定されているのがすごく改まった形での「さあ、初めてのデートだ!」という状況下における食事の選択肢としてサイゼリヤだからなんだろうけど、なんかもう、根本的にそんなビシッとしたメンタルで食べなきゃいけない相手とメシ食ってもなあ……と思っちゃう時点で、僕は問題の文脈を理解できていないのだろう。

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というか、もうどこでも良いんだわ。事前にどこで食べるとかも決めることがほぼ皆無で、一緒に歩いてて見つけた美味そうな店に入るような人間なので。
一歩踏み込んでも「この前新しい焼き鳥屋できたらしいんで行ってみない?」くらいのものです。予約もしないし、入れなかったらその場で別の店探す。その店の料金レートとか考えたことないですね、というかその店のレートで価値判断するような人と一緒に食べたくないという。

どこ行っても美味そうにメシ食う人と食べたいよ、僕は。
サイゼリヤだからダメ」じゃなくて「サイゼリヤでも高え店でもそれぞれ楽しめる人」がいい。別に高級店を否定するつもりもないんだけど、なんか「初デートがサイゼリヤとか舐めてんのか」って人は初デートじゃなくてもサイゼリヤ許さなそうなのが。
というか元も子もないけど、初デートを特別視する感性がない……どうしよう。

過去に仲良くなった女の子とか、2人で過ごすにしても「共通の観たい映画があるから一緒に観る〜映画館の近くで適当にご飯食べる」という感じで……というかどれが初デートだったのか分からんわ。
よく考えたら仲の良い友人との休日の過ごし方と全く違いがなかった。これが恋愛感情がなくて、男女で接し方の基本スタンスが変わらない人間の思考回路なのでしょうか。