小学生の時に中古で買ったものの、難しすぎて最序盤で詰んでしまったPS用ゲームソフト「シャドウタワー」。
とりあえずとんでもない難易度だった記憶がある。まずゲーム開始時に左右に移動した途端落下してゲームオーバー、はじめに遭遇するスライムも視界最大まで下げないと攻撃当たらないとか、絶妙に不親切な難易度がたまらなかった記憶。
ただダークホラーなあの世界観はめちゃくちゃ好きだったんです。
主観画面のゲームだったので3D酔いしちまいそうなので、ダークソウルシリーズのように三人称視点でのシャドウタワーリメイクとか想像してみたりして。
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シャドウタワーがどのくらい難しいゲームだったのか少し調べてみた。
・敵の数が有限=レベルアップに限界がある
・アイテムが有限=回復アイテムなど使いすぎると詰む
・装備品に耐久値がある=当然数も有限だし無闇に振りすぎると壊れる
・装備品の耐久値回復でHPを消費=装備は治せるけどHP削って回復=体力回復アイテムが追い詰められる=回復アイテムも有限なので（以下略
こんなエグいってことに気がつくくらい進む前で、普通に難易度高すぎて投げてしまった訳ですが……。
一応装備するだけでHPやMPが自動回復する装備があるみたいなんだけど、それらも半分までしか回復しないとかで。
限られた装備とアイテムをやりくりしながらクリアを目指すのは、風来のシレンのようなローグライク感を感じます。まあシャドウタワーの場合敵のドロップが多少ランダムくらいで、配置などは固定ですけど。
シャドウタワーのRTA動画もいくつかあって、海外の方もプレイしている様子。しっかり煮詰めると1時間ちょっとでクリアできる感じ、既にダークソウルなどにも通じる何かを感じるな。
まあRTA動画観てるだけでもあの世界観にワクワクする。古いゲームの荒めのポリゴンすら一つの味わいになってる感じです。
いちいちフィールドの名前も渋いんだよね。「人間界 孤独城」とか「水妖界 白雨環」とかね。そしてラストマップが「虚無」。厨二心をくすぐるぜ。
