職場の上司と雑談してる流れで聞かれたんだけど、その場では「うーん、あんまり考えたことないですねえ」と返答したんですよね。
現在の基本的な自分の人生観は「そもそも生きることは苦痛である」という仏教思想型になっているから、まず「何やってても土台が楽しくない」で生きてるんですが、それをそのまま言うとちょっと変な空気になるかなあと思って。
- 作者:加須屋 誠
- 発売日: 2012/02/01
- メディア: 単行本
その上でその会話が終わった後少し考えてみたところ、自分の知識が増えたりすることに関しては割と楽しいと感じているのではないかと自己分析するに至った。
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新しいことを知り、組み合わせて新しいステージへ行く
最近また自分の中で再燃しているのが読書。会社でまとまった読書時間取れるようになったのはデカい。
そうやって読書して、今まで知らなかったことを知るのは単純に面白いんですよ。そうやって得た知識と既に持っていた知識を組み合わせたとき、自分の中で今までなかった引き出しが増える感じとかほんとに楽しい。最近は地政学の入門書みたいなやつ読んでみて、戦国時代における上杉と武田の戦いの原因も地政学的に紐解くとかなり分かりやすい構造だと気が付いたりね。
これは読書だけに限らない。
最近だと名作ホラーゲーム「SIREN」シリーズのプレイ動画や解説・考察動画をYouTubeで観たり、はたまたネットで考察サイトをサーフィンしたりしながら自分のSIREN知識をモリモリ蓄えていて、その中で疑問が一つ出てきたんですよね。
それについては独立して一つ記事を書こうと思ってますが、これもそもそもある程度知識を蓄えてこないと出てこない疑問だと思う。
トータルで仕事だろうが学術的知識だろうが、はたまたゲームなどの遊びや趣味だろうが。
知識を得て組み合わせたり、それを実践に使うのはめちゃ楽しいというのが自分の生きるエナジーの一つではあると思う。
こうやってブログで色々書くのもまた、自分が得た知識のフィードバックでもあるしね。