心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

学術会議について騒ぐほどいらない組織感出てくるな

菅総理が学術会議推薦のうち6人の任命を拒否したことを発端に連日騒がれているが、個人的には「任命されて当たり前」という学術会議側の姿勢がおかしい気がするんだけども……。

インターネット署名で14万件集まったとか言う話ですが、相変わらずネットで集まった票で大騒ぎしている反対派。しかもその票数は僅かに14万というね。一つ比較に出すと愛知県の大村知事のリコール、これは目標を100万に設定していて昨日で85万超えといったところ。
単純な比較もちょっと粗いとは思うが、これだけ差はあるんだよね。ネット使って14万集まった程度で喜んでるならしょうもねえなっては思う。

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さて学術会議の方、レジ袋有料化を提言した組織であることがバレたり、経歴として学術的な実績全然ない人が混じっていることがバレたり、日本の国防を含む軍事研究は反対しながら中国の千人計画にはいやに協力的な疑惑が出てきたり……連日メディアで騒がれることで、むしろこの組織の問題点がガンガン浮き彫りになってて個人的には興味深い。菅総理の任命拒否に反対している人達が墓穴掘ってる印象です。このままだと組織自体なくなる方向に向かうと思うけど、まだ騒ぐのかね?


個人的に一番面白いのが「学問の自由の侵害だ」系のやつ。このタイプの人達は学術会議に選ばれてないと学問できないのか?学問ってなに?
在野の学者なんて言葉があるように、その学問のレベルは個人差があるだろうが大学や研究所などに属さない学者もいるでしょう。
彼らは「学問の自由」を侵害されているのか?というね。

要するに学術会議側の本音は金が欲しいってことなんだろうな……みたいな感じで、かなり冷めて見てます。この際過去の実績とかちゃんと精査して、本当に組織自体必要か考えた方がいいと思ってる。
少なくとも多額の税金で動いている組織だからね。そんなに言うなら完全に民営化して税金もらわないで運営したらいいんちゃう?