心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

なんで毎回はじめに増税って発想が出てくるんだろう

つーか過去に消費税を増税して、税収改善した実績あるのだろうか。「改善しない→消費税増税」をループしてないか?
結局国民が財布の紐を締めるから税収として伸び悩むと思うんだけどな。

織田信長楽市楽座とかいい例だと思うんですが、とりあえずお金の動きを活発化させることが経済を回すことになるので最終的な収益が増えると考えるんだけどね、自分なら。
シムシティですらある程度の規模の街まで成長できたら、税率下げて運営するというのに(ゲームと現実は違うとはいえ)。

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増税を分かりやすく言えば客単価上げたらお客さん自体減るみたいなことで。税率上げたところで税金払う人が減ったら、その掛け算の積が増えないことくらい想像できる。
商売で言う薄利多売みたいな考え方は一切ないんですかね、この政府税制調査会って組織や財務省には。もう少しあらゆる方法論を議論して欲しい。


あとこの「消費税増税を中核に据えた骨太の議論」。
言い出したのは政府税制調査会に参加していた誰なのか具体的に名前出して欲しいっすね。
この調査会のメンバー見ましたが、大学教授などに加えて大企業の会長・社長に知事や市長など。なんか若干お察しというか、普段の生活でじりじり消費税取られていく一般国民の感覚分からねえんだろうなってメンツだよ。

加えてこのネットニュースの記事にも若干気になる点があって、わざわざ(首相の諮問機関)って書いてあること。
これを受けてなのかまた反安倍の皆さんがTwitterなどで政府批判してるんだけど、諮問機関って別に政府の言いなりとかじゃないからな。むしろ専門的観点から政府に対して調査・審議する機関。
そもそも政府サイドからは先日減税の話も少し出てきたところでコレだから、ここまで書いてきておいてだけどそもそもこのニュース自体信憑性微妙ですらある。