心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

マジでTwitterがおぞましいことになってるな

なんつーか……もうはっきり申し上げますと、反安倍の皆さんの民度が低すぎるというか。
批判はいくらでもしていい。それが論理的・具体的なものならば、政治を良くしていく材料になるかもしれないし。
ただ現実は、ネットで書かれるそれらは圧倒的に誹謗・中傷が多い。

先日の「検察庁法案改正に抗議します」タグによって(結果的に)政府に取り下げさせるという成功体験を得てしまった反安倍の皆さん。まああれ、政府としてはそんなに大事でもないからすんなり取り下げただけだと思うけどね。
ここから何が起こっているかというと、この成功体験が効いているのか連日ハッシュタグ付けて何かに抗議(抗議にもなってないようなものも多いが)し続けている……んだけど、それ以外にもとりあえずハッシュタグ使って暴れまわっている。割と地獄です。

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そんな中「安倍総理お疲れ様です」タグを使って労おうとタレントのつるの剛士さん発案のポジティブな動きがあって、本来こういうことにももっと使われて然るべき機能だと思っていたら……世の中には本当におかしい人がいるようで、この「お疲れ様です」のタグを付けた上で総理を誹謗・中傷する人がめちゃくちゃ多いのね。
流石にここまで来ると政治的な現政権や総理への支持・不支持の論点以前に、人間として異常だと思うんだけど。対コロナ政策として至らないところは多々あるかもしれないが、そうだと「お疲れ様」と言われることすら許さないの?トレンド入りしたお疲れ様タグを開いたら、素直に総理を労う呟きもあるものの半分弱が総理叩きのツイートで気持ち悪くなったよ。


さらに松尾貴史さんなんかはこのタグを皮肉ってるのか「安倍総理お疲れ様でした」という過去形のタグを使い、このまま総理を辞めろみたいなことを呟いていたんだけど……もうこれ、文言というよりやってることの構造が完全に「誹謗・中傷」の枠内に入ってると思うんですが。むしろやり方が陰湿ですね……。

先日女子プロレスラーの方がネットでの誹謗・中傷を苦に命を絶たれましたが、その同日に平気で安倍総理への誹謗・中傷としか読めないツイートがてんこ盛りのハッシュタグがトレンド入りしていた。
「批判と誹謗・中傷は違う」は現政権に対して支持している側も不支持の側も言う言葉だけど、少なくともネットを眺めている限りはその違いを理解できてない人は不支持側に偏って存在しているように見える。
「安倍◯ね」なんて平気で書き込める人がいるからね。これが「批判」だと言うなら納得できるように説明してみろって話。


この流れの中少しいい動きもあって、個人への嫌がらせや攻撃に当たるような投稿を禁止に、違反者は利用停止にするという動きがLINEやTwitterなどのSNS事業者の共同団体から発表されました。
亡くなられた女子プロレスラーの方が発端だが、当然政治家個人への誹謗・中傷も取り締まっていただきたい。
安倍政権への批判は結構だが、安倍総理への誹謗・中傷はダメ。それを理解した上で「批判」しような。