歯磨き自体がかなり雑な人間だと自分では思っていて、だけど歯の健康を疎かにすると怖いってことも分かっていて……。
そんなこんなで前から気になっていた、水流で歯間や歯周ポケットを洗浄するパナソニックさんの「ジェットウォッシャードルツ」を先日購入しました。
パナソニック 口腔洗浄器 ジェットウォッシャー ドルツ コードレス 白 EW-DJ52-W
- 発売日: 2019/06/01
- メディア: ホーム&キッチン
何種類かあるんだけど、完全防水のコードレスタイプ。
というのも調べたら結構水が飛び散るってことだったので、風呂場で使ったりすることを想定してのチョイスです。
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とりあえず1週間ほど使ってみた感想としては……。
汚れはきっちり取れてる
試しにドルツ使った後に歯間ブラシも使ってみたんですが、全然取れないのね、歯間ブラシで。
それはつまりドルツがしっかり汚れを取ってくれてるということで、なんかゲスい話ですが高い買い物しただけの効果はあると思う。
自分は親知らずが歯ぐきが被さる感じで1本生えているので、その歯と歯ぐきの間に汚れが溜まりやすいんですよね。地味に悩んでいたんだけど、これもドルツで解決。
水は柔らかく形を変えますから、水流を当てた箇所に対していつもアンサーをくれるような。
まさか口内環境を整える中で、老子の水についての教えを少し思い出すことになるとは思わんかった。
歯ぐきが鍛えられてる感覚
ただ実感としてはまだドルツを使った後に、ネットのレビューなんかでたまに見る「使用後のスッキリ感」は感じない。もっと上手く使えるようになればその感覚が出てくるのかもしれないけど。
それよりも歯間・歯周ポケットの清掃と水流が歯ぐきにも当たっているおかげなのか、歯ぐきが締まってきた実感があるんですね。
良い歯は良い歯ぐきから生える。
自分の生活サイクルに噛み合わないのが唯一の弱点
なぜ防水コードレスタイプを買ったかというと、いくら飛び散っても問題ないように風呂場での使用を想定していたからというのは書きました。
要するに風呂入った時に、その流れで全裸のまま歯も洗おうぜっていうのが狙いだったんだけど……。
平日だと帰宅〜食事〜風呂〜フリータイム〜歯磨き〜睡眠のサイクルで動いていて、フリータイム中にはイカソーメン食べたり糖分の入った飲み物を飲んだりということは往々にしてある。
この通りに動くと風呂でドルツした後、間食挟んで歯を磨いて寝ることになるのでちょっともったいない感じがあるんですよねえ。
少し慎重に使えば飛び散ることもないのが分かってきたので、やっぱり寝る前に通常の歯磨きとセットで使うのが理想なのか。微妙に悩みつつ、ドルツ自体の使い方の熟練度も高めて健康な歯と歯ぐきを目指しますよ。