先日デスストランディングの小説版を読み終わったところで、さあどうしようと思い「ホモ・デウス」を買ってみたところで一つ思い出したことがあって。

- 作者:マルクス・ガブリエル
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2018/01/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
「なぜ世界は存在しないのか」。こいつを半分くらい読んだところで完全に放置していたんですよね。
哲学書としては優しいものの、扱っている題材がなかなかに難解なせいで仕事が落ち着いていたりしないと読んでも脳に入ってこないんだよなあ……。
スポンサーリンク
ということで、4月からの新業務とその準備期間まで想定すると3月の後半あたりからまた忙しくなりそうだから、今のうちにちょいちょい読書をしてマインドを豊かにしとこうかなというのが最近。まあそんなこと言いつつ、3連休は買った「侍道外伝 刀神」をひたすらプレイしてたんですがね。ゲーム性は変わっちまったけど良い感じにバカゲーで「ああ、侍道シリーズやな」と思うよ。
さて「なぜ世界は存在しないのか」ですが、タイトルと途中まで読み進めてた限りでは作者のマルクス・ガブリエル氏は観念論的な思想を持っているのかと思ってたんだけど、Wikipedia見たら学派が「素朴実在論」になってるんですね。
哲学は好きだけど自分程度の薄ーい理解レベルだと、「世界が存在しない」がそのまま実在の否定っぽく解釈されてしまうんだよなあ。むずい。
読んでて面白いんだけど精神値を使うのと、内容が難しいため読み進む速度も遅い。
だからこそ心身ポイント豊かなタイミングにしっかり読みたいもんです。