前から気になってはいたものの、健康診断目前だったのでスルーしていたのが松屋の「ごろごろチキンのバターチキンカレー」。
その健康診断が終わったので、やっとこさ食べてきましたが……相変わらず松屋のカレーへの意識の高さは凄いわ。
意識高い系の人達よりよっぽど意識高いよな。
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「ごろごろチキン」シリーズに恥じない、いつもの食べごたえあるサイズ感のチキン。
そして味はというと……マイルドな味わいのバターチキン、ですかね。松屋にしてはスパイシー感はかなり抑えてある印象。「バターチキン」のテイストを強めにしているのかね。
スパイスの感触は後味に軽くといった感じで、食べている最中は意外とガーリック感。そして少しさわやかなフルーティーな感じも……あれ？
気がついてネットで松屋フーズのサイトへ。
コクがありマイルドな口当たりで、風味豊かなバターの香りとトマトの旨味が広がるご飯がすすむ逸品です。
と書かれております。
こいつ……実は伝説のトマトカレーの後継者なのでは……！？
ガーリックとトマトの味わい。これは紛れもなくカルト的人気を誇ったメニューであるトマトカレーの特徴。
バターチキン化によって尖りきっていたトマトカレーが一般受けするように変装し、再び我々の前に姿を現したのである。
素直に新作のバターチキンカレーとしても大変美味しいし、あのトマトカレー子孫と考えると感慨深く美味しい。
カロリーが並盛りでも1000kcalオーバーなことだけ気を付けましょう。やっぱバター使ってると高まりますね、カロリー。
