先週の仕事の話なんですがね。
「去年の7月頭はかなり忙しかったので、今週もおそらく忙しくなります」と月曜の朝にアナウンスされ、実際はむしろ暇気味だったというね。
一応1日だけ忙しい日はあったんだが、これは大雨で九州の方の支部の負担を減らすためにこっちに仕事を回しただけで、絶対量が増えたわけじゃない。

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思い返すと同じようなこと結構あるんだよな。
となるとですね、そもそも「1年前の同じ時期の仕事量」というデータ自体が意味を持っていないデータなのではないかというお話。
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そもそもって話。
今の部署でやってる業務に関しては、昨年の同じ時期の状況が流れを読むデータとして不適切ってことでしょうよ。
前から何度か書いてたが、基本的に当日の取り掛かる時になるまで仕事量が不明なのはなんなんですかねえ……というか、先方との兼ね合いで仕方がないならそれでいいので、だったら変にデータ引っ張ってきて予測風なこと言わない方がよろしいんじゃないかと思う。まずその予測外れるし。
データで見るなら直近の流れくらいの方がまだいいだろうなあ。先週若干仕事量増えてきたから、このまま少し増のままいくかも……程度の。
変な話だがデータで読めないものは読めないと判断するのも、データの適切な使い方に必要なスキルだと思いました。