「ジェーン・ドウの解剖」を観てから、映画観てえなあという気持ちがそこそこ継続中。
しばらくまともに観てなかった反動なのか、随分面白く観れてね。「作品が」もあるけど、映画というコンテンツ自体がね。
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2009/06/03
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あえてこのタイミングでリベリオン観たくなったりしてな。
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「映画館で観る」のモチベーションは全然ないんですよね。TSUTAYAで借りて観るモチベすらない。
PS4で毎週金曜日更新の100円レンタルから選ぶくらいの低いモチベーションである。
でもなあ、これ逆にいい部分もあるんじゃないかと思っています。
映画館で2000円弱支払って観る映画って、どこかでその金額分を自力で「楽しまなければならない」と思ってしまう部分があるんじゃねーかなと。例え酷い出来の映画に当たってしまっても、必死に良かった部分を探すような……貧しい精神ですけどね。
その点100円で観る映画ってかなりドライに観ることができる気がするんですな。自分のマイナスに感じた心情もそのまま受け止められるというか。
例えば「フィフス・ウェイブ」とかほんと酷かったから。設定もストーリーも穴だらけで、クロエ・モレッツのファンがクロエ・モレッツを観るくらいしか観るメリットないレベルですよ。「フィフス・ウェイブ」好きな人には申し訳ないが。
ってことで、辛辣にもなるけどそれだけちゃんと観れるというかね。そんな風に観た「ジェーン・ドウの解剖」が結構面白かったのは、本当に面白かったということで。