13、14日が平成最後の卸町ふれあい市だった。今回は2日目である14日に行ってみた。
2日目だと初日から比べるとドッとお客さんが減ります(それでも十分賑わっているが)。ただ逆に言うと、比較して買い物する時にあまり混まないので物を選んだりするのは随分快適。初日に目玉商品はあらかた売り切れてしまうとはいっても、格安でいい商品は2日目でもまだまだ残ってるのでね。
今回は通勤とか普段使いできる靴を1000円という衝撃プライスで購入して、引っ越す前にはたまにお世話になっていた「南禅」さんの名作、生姜焼定食を久しぶりに食べることにした。
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数年ぶりの南禅。
おばちゃんのアットホーム接客も相まって、なんだかノスタルジイです。
そして生姜焼きはやっぱり美味え……。玉ねぎが一緒に焼かれているのではなく、オニオンスライスとして生で上に乗っかってくるのが南禅スタイル。運ばれてきた時に「そう!これだよこれ!」みたいな気持ちになりました。
「ご飯おかわりできるからね〜」と言ってくれるおばちゃん。そしておかわりしなかったんだけど「ご飯足りたの?」なんて言いながら食後にお茶を注いでくれるおばちゃん……。
こんなお店、やっぱり良いよねえ。味も美味しくて接客に暖かみがある、みたいな。
卸商の町の食事処ってことで、常連さんも近場で働いている人が多いのでしょう。そんな顔見知りがメインの客層の空間だからこそ、マニュアル的なガチガチじゃない空気感がお店全体を包むし、それが妙に馴れ馴れしくなったりもしないのが良いところ。
……あれ?
卸町ふれあい市というか南禅の話になってしまった。
ちなみに一緒に行った友人は靴とバッグをそれぞれ1000円で購入し、ホクホクで帰っていきました。