心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

バイオハザードRE:2、原点回帰した面白さ

発売日に購入し、ゴリゴリにプレイしているのは「バイオハザードRE:2」でございます。PSソフトのバイオハザード2のリメイクでございます。

BIOHAZARD RE:2  - PS4

BIOHAZARD RE:2 - PS4

演出がグロめになっているというZ指定版もあるんだけど、僕はグロさが楽しみでプレイするわけではないので通常版です。通常版でも結構グロいけどな。

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先に結論言いますが、総じて完成度は非常に高い。何よりバイオ4以降の流れだった「怯ませて体術」というアクションゲーム化していったところから戻ってきました。
手に入る弾薬や回復アイテムのギリギリ感。倒して進むか、避けて進むかを選択する感覚。持ち歩けるアイテム欄の少なさに困るあの感じ。
バイオハザードが帰ってきたんやね……(4以降も面白いんですけどね)。


強引に突き進むのは基本的に無理なゲームバランスになっていて、簡単に言うと難しいです。そもそもゾンビがめちゃくちゃ頑丈で、全部の敵を殲滅して進もうってのはほぼ不可能だと思います。そういったゲーム性自体も、元のバイオ2をリスペクトしているというかね。


バイオ1〜3までのゲーム性、バイオ4〜6のキャラクターの斜め後ろから追従する視点、バイオ7の映像のクオリティ。
それらによって構築されたのが今回の「バイオハザードRE:2」。いいとこ取りな感じで、今までのバイオの集大成みたいな出来じゃないでしょうかね。アクション、ホラー系が好きなら間違いなく買いな一本かと。


しかし昼過ぎくらいにクレア裏編クリアしたんだけど、ラストでハンドガンの弾しかなくて詰みかけましたわ。グレネードランチャーとかの他の強力な火器の弾完全になくてな……。
これからプレイする方、くれぐれも弾薬の使い方には注意です。個人的にはシリーズでもトップクラスに弾が足りないぜ。