三連休の初日は「久しぶりに科学館行ってみようぜ」って事で、友人と仙台市科学館です。
30手前の年齢で子供達に混ざりつつ……これ楽しいのか?と不安になりながら行ってみたら、すげー面白いのな。
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科学館の何がいいかというと、体験型コンテンツの多さ。
ただ見るだけの植物・魚類の標本もそれはそれで楽しいんだけど、やっぱり子供にも興味を持ってもらおうって場所なのか自分でアクションをする展示が多いです。
ナトリウムやカリウムなど、燃やすとそれぞれ違う色で燃える「炎色反応」。
これが写真とかじゃなくて、ボタンを押すと装置が作動して実際に燃えるのを見ることが出来る。
他には同じ20キロを吊るし上げるんだけど、滑車の構造が異なる3種類によって吊るし上げ難易度も変わるってやつ。
20キロって思ってたより重いっすね。でも、滑車を複数組み合わせたやつは簡単に上がる。人類が作り出したシステムの妙ですな。
まだまだあって、水面に2種類の音を当てると波動の違いで波の密度が異なったり。高音だと波が細かく増えますね。
地味にブラックライトを当てると光る鉱石とかもグッと来る。
とにかく見て終わりじゃなくて、五感を使って楽しみながら学べる施設。
こうなるとねえ、子供だけじゃなくて大人も全然楽しめる素敵施設でしたよ。