今更取り上げますけど、日大アメフト部とかのやり方についてのお話。
先に言いたいこと書きますと「厳しい」ってのを言い方とか態度だと勘違いしている人は結構いると思うんですよ。

- 作者: ジェームズ・アレン
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以前書いた気もするけど、楽しい・面白いと厳しいは両立出来る。
何故ならスポーツやら何やらの結果が厳しさの反映であって、それは態度ではなく内容から来るものだからです。
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とりあえず勝ちと負けが発生する競技に関して言えば、正しい練習と指導によって勝ちを取れた場合に、それまでの積み重ねが「厳しかった」と判断されるのが正しいと思うんですよ。
だから激しい言葉や指導態度、それら自体が「厳しい」ってのはズレている印象がある。
感覚としては青山学院大学の駅伝とかが、自分の中での正しい「厳しさ」に近い。
楽しくやるところはちゃんと楽しくやりながら、メリハリをつけて。時には楽しみながらしっかりアドバイスとかして、結果勝利することが「厳しい」だと思うんですな。
スポーツやらなんやらは、その競技に対して厳しくあるべきで、個人個人の人に対しての扱い方が厳しいのは何の意味があるの?と感じる。
結果としてそういう顧問のチームなりが強いとしても、そういうことをしないでも強いチームがある以上は必要性が見出せないんですよね。